千年に一度といわれる震災は天の警告である | 注目すべき経済政策

千年に一度といわれる震災は天の警告である

中部電力浜岡原発が全面停止しました。


東京の店の明かりが消えて寂しい中、元気で明るかった中部圏の夜景も暗くなることでしょう。


日本は菅首相の暴走によって唐突に電力危機に見舞われました。


全国で停止中の原発は「安全性が確認されれば稼働を認めていく」としましたが、

再稼働の停滞も予想されます



首相の判断は、日本全体の経済や国民生活に甚大な打撃を与えると思われます。


「政治主導」といえば聞こえは良いですが、

地元自治体への説明、代替エネルギー確保計画のない中での停止要請は

「政治の暴走」であり、決して英雄視すべきではありません。



これは、「人災」「菅災」です。


そもそも首相はなぜ停止要請を出したのでしょうか?


私には次の震災が起こった際、自らに責任がふりかからないようにするための責任逃れ、

パフォーマンスにしか見えません。



東日本大震災も一体誰が責任を取ったのでしょうか?


仙谷官房副長官はついこの前「自衛隊は暴力装置」といいました。


救援にあたった約10万の自衛隊の皆さんの前に立って謝罪してください。


それが最低限のけじめです。



原発の風評被害も政府の失敗です。


政府の報道指導が全くなっておらず、特に外国の報道に手が打てずに、

誤ったメッセージを送ってしまいました。


政府の説明が十分でないために多くの誤解を与えたのです。


菅首相は、一国の宰相として、判断がつかなかったこと、

対応の不備、アナウンスの不十分さを、国民にきちんと謝罪すべきです。


もし、震災をはしごにして「延命が図れる」と考えているなら許すことはできません。


「千年に一度」といわれる震災は単なる自然現象ではなく、

国の指導者に対する「天の警告」でもあります。


為政者の責任は重く、思いが現象化するといわれます。


菅首相には「日本から原発の灯を消したい」「日本経済を縮小させたい」

という市民運動家としての本心があるのではないでしょうか。



もし、「坂の上の雲」を目指して世界の大国になった日本を原始時代のように戻したいなら、

即刻退陣してください。


「あなたの辞任なくして復興なし」という事実から目をそむけないでください。