土曜日の公園 | 粉塵爆発

粉塵爆発

日常の気になることども

ども。休日出勤中の、塵芥です。

えー、今日も次長のことを書こうかと思ってたんですが
なんか、ダメな人のダメなとこばかり書いて嬉々としてるのも
どうなの?つー気がするのでw

とりあえず、今朝のささいな出来事を
書いてみようかな、と。とりとめもない話ですがw

えっとですね。今日は本来休みなので、
遅めの出勤で10時に家を出たんです。
すると、近所の公園に家族連れが遊びに来ていて、
父親が、女の子を遊ばせてたんですよ。
まあ、ありふれた光景なんだけども。

砂場の周りを囲むように、コンクリートで造った
でこぼこの段差がある壁があって
平均台の上でバランスを取るようにしながら、
段差を上ったり、降りたり、飛び越えたりしてて・・・
父親が横でフォローして、支えたり手引いたり

それ見て、急に思い出したんですな。
ああ、俺も親父にこんな風に、ここで一緒に
遊んでもらったことあったな、って。
毎日通る公園なんですけどね。
毎日見てるはずなんですが、思い出しもしなかった。

公園の横を通りながら、ちらっと見ただけなんですが
天気もすごく良くて、風は強いけど、
ちょっとだけあったかい気持ちになったわけです。

あの子も、そのうち、大人になってから、
同じようにここを通りかかって、同じような家族をみて、
俺が感じたようなことを感じるのかな、と想像したり。

同じ景色を見ていても、何を見ているかは
人によって違うんだろうな、などと思ったんです。
今日、ここを通るほかの人たちは、この家族の光景をみて
まったく違うことを感じたり、思い出したりするんだろうな、と。
同じ人間ですら、そのときの気分や、抱えてる悩みや
いろんな状況で、毎回違うことを感じたりする・・・

そんなことが頭の中にどどどっと溢れてきました。
人間て、短時間でけっこうたくさんのこと考えたり、
思ったりしますよねw
時間にしたら、1分も考えてなかっただろうけどww


電車に乗ってから、またさっきの公園での事を思い出し、
人間の感情とか想念みたいなものについて、考えてました。
そこでふと、思い出したことがあります。
とあるピアニストの方と、たまたま自然食レストランで
同席して、お店のピアノで生演奏してくれたんです。
その方に、あるお客さんが、感動しました、って涙を流して言うと
その方は
「私は、誰かを感動させようとピアノを弾いたことは
一度もないんですよ」と言ったんです。
その一言が、なんだかずーっと頭の隅に残ってたんです。
「そんなこと考えて演奏したら、それは奢りです」と。

あの公園の家族を見て、俺は勝手に感慨にふけっていたけれど、
あの家族だって、決して、誰かをあたたかい気持ちにさせようと
思っていたわけじゃないはずで。

でも、心から幸せそうな人たちは、周りを明るくするはず。
幸福や明るい気持ちは、伝えようとしなくても、勝手に伝わる。
逆に、悪意も暗い気持ちも、同じように伝染してしまう。

たとえば
自転車をよく使う俺は、駐輪場もよく使うんですが、
満車の駐輪場では、自転車が出し辛く、イライラして他の人の
自転車を倒したまま出ていく人とかもいます。

自分のが倒されていればその人もイライラし、
他の人の自転車をわざと倒すかもしれない。
悪意が伝染し駐輪場はメチャメチャな光景になってしまう。
でも誰かが冷静になって、自転車を起こして回れば、
そこで最初の人の悪意は断ち切れるんですよね。

良い思いも、悪い思いも伝染する。
気持ちや気分なんて、見えない曖昧なものに思えるけど、
確かにそこにある、もっとリアルなものなんだろうな、と。
何をどう受け止めるかで、世界(が見せてくれるもの)が変わる。
そんなことを、通勤の電車の中、ずーっと考えてました。
長文読んでくれて、ありがとう。
今日俺が、あの家族から受け取った、あたたかい気持ちが
少しでもみなさんに伝染しますようにノシノシ