先の日記を投稿してから、時間が過ぎていますが、その時のことを少し書き留めていたいと思います
今回の帰郷は、私の病気のことを両親や姉妹に話していなかったこともあり、
長く帰っていませんでした。たまたま、１か月ほど前に母と電話で話した際に、
病気のことを話さなければならなくなり、今回の帰郷になりました。
今回帰郷してみて、変わっているところ、変わらないところを感じました
私の実家は中華街やグラバー園、大浦天主堂からは車で10分程度のところにあります。近くには女神大橋も見えます。
幼い頃に家族で行っていた海水浴場に向かう道路からは、今話題の「軍艦島・端島」が見えていました
今回の帰郷は、高齢の両親のことがありましたので、
なかなか一人で街の中をぶらぶらできませんでしたが、
前の写真に載せていた、ミルクセーキやちりんちりんアイスを頂きました。
また、他県の方々からすると思い寄らない高い場所から下りていくバスの中から見える風景は、山々に多くの家があり、変わらないものでした。
私のことは高台ではありませんので、中心部からバスに乗ると山と海を眺めながらになります🚌
寺町から浜の町アーケードまで、ぶらぶらすると、古いものと新しいものが混在しています。途中で「桃カステラ」で有名なお店をちらっと覗き、九州で最初の喫茶店と言われているお店で、「ミルクセーキ」を頂きました。
違う日には、ちゃんぽんの発祥店の前で「ちりんちりんアイス」の屋台を見つけて食べることができました。優しい人が売っていらして、笑顔になりました
そして、一番良いなぁと思ったのは、実家のいろいろな種類の食器でした。
今は断捨離が言われていて、都会では特に食器も限られた数で生活する方が多いようですが、それはそれでいいのでしょうが・・・・
今回、料理を盛る器がいろいろなあり、どれに盛ろうかしらと思うことが、
こんなに楽しく、豊かな気持ちを抱かせてくれるとは思いませんでした
陶器市が身近にある土地柄だからかもしれません。
私も東京に来た頃、デパートの食器売り場や有田焼の有名店にもよく出かけていたことを思い出しました。有田や波佐見のものを購入していました。
私にはなかなか断捨離は難しそうです(笑)
そして、何よりも良かったのは・・・・・心に残っています