2011年6月30日、予定通り朝9時に入院して子宮口の抜糸をし、
その後陣痛促進剤を開始して、
17時24分に長女A(2450グラム)、
17時29分に次女R(2050グラム)を
経膣分娩で無事に出産しました
この17週間の命綱であった子宮口の抜糸をした瞬間に
子宮口は4センチ開いて
その後も順調に陣痛とともに開いてくれて
16時半には全開大して、17時に分娩のため手術室に入室しました。
(双子の経膣分娩は緊急事態に対応するため手術室で行います)
抜糸の時点で麻酔科医師に硬膜外麻酔の管をいれてもらって
これが最高に良い具合に効いていて
抜糸も全く痛くなかったし、
その後の陣痛も痛くなりそうと思ったら麻酔科を呼んで
薬の追加をしてもらったのでほとんど陣痛の痛みを感じることはなく
2時間ほどお昼寝をして過ごしました。
麻酔科最高!硬膜外麻酔、無痛分娩最高!
手術室でいざプッシュする際も
陣痛の痛みはなくでも思いっきりいきむ事が出来たので
長女は6回のプッシュで、次女はその5分後に1回のプッシュで
出てきてくれました
双子の経膣分娩だしいろいろ心配はありましたが
お産は超安産で、産んだ後も私はけろっとしていました
案ずるより産むが安し、とはこの事ですね。
そして何よりも
娘たちは小さいけれどとってもとっても元気で
なんと保育器に入る事もなく出産後すぐから同室で過ごし
私と一緒に出産後2日で一緒に退院して家に帰ってきました
(日本では考えられないですよね。。)
今日で生後13日目になりますが
毎日毎日が本当に幸せで
少し寝不足だけどそんなこと全然苦にならないくらい
楽しく育児に励んでいます
こんなに愛おしいものが世の中にあるだろうかというくらい
ママもパパもかわいくちょこんと並んだ2人にメロメロで
ず~っと見ていても全然飽きません
辛くて本当に長かった不妊治療の日々、
そして一時はこのかわいい命達を失いかけて
それからの長く不安な安静生活の日々、
でもそれを乗り越えて
ようやく出会えました。
産まれてきてくれて本当にありがとう
これで私の不妊治療の日々はようやくおわりを迎えたわけですが、
これからも余裕があれば少しずつ双子の育児について
つづっていきたいと思います。