砂利の坂道を登って


登って


目的地のドン・エンガス

左を眺めて…驚きヒエー

右を眺めて…表情コ、コワー

ドン・エンガス(エンガスの砦)は半円の古代遺跡

3000年以上前に造られたといわれ、大西洋に面する断崖で

海面から約90m以上の高さにあり、いつも風が強く吹いている

日本のように柵はなく、崖から下を覗いてもOK

間違えて押されても、足元がフラついても、どこまでも自己責任

この日は風が比較的弱く

といってもかなりの強風でしたが…波

崖から下を眺めるには崖のかなり手前から匍匐(ほふく)前進で

と何度も何度も注意を受け

注意を聞かず崖から海へダイブした方も多いそう

当然生きては帰れません

どこまでも、どこまでも自己責任

せっかくここまで来たのだからと…

私も匍匐前進………チラッとほんとにチラッと崖の下をチラ見して

ええっええー しゃ写真ですか

ちょっと崖下の写真を撮ろうかとも思ったけれど

私の代わりにカメラが海へダイブしそうなのでやめました

そんな余裕あるわけないじゃん号泣

海に向かって追い風が吹き、海からは向かい風が吹き

風が舞ってるんです

お尻の○がキューと縮むよ!!

下品な言い方でごめんなさいm(_ _ )m

でも、この表現しかない


ずーっとくもり空だった空からポツリポツリとし始め

砂利道が濡れると滑りやすくなるので

崖を覗いたら早々に退散

麓のお土産物屋さんへ戻ってきました

アラン編みのセーターやマフラー、帽子や手袋、等々

いいなぁと思う物はそれなりのお値段がついている

なのでここでは残念だけどお買い物はせず


ゴルウェーのホテルでのディナー

メインはパイのマッシュルームのホワイトクリームがけ

この甘いクリームソースがけっこう出てきます

だんだん飽きてくるんだよね


旅は後半へ