【糞まみれたゴールデンラッキー】

今朝の素敵

清涼飲料水に含まれる「異性化糖」
それをちょっと僕なりに意訳させていただくとこう、ね、こう
「女がアマくなる」となる。 
ちょっとエキゾチックじゃない

ましてや異性化液糖なんつったら「ドロッ」とするね。ふむ。よし

さて

先ほど、このことか!「不幸中の幸い」とは!という出来事が起こっててて。

皆様はいかような不幸中の幸いエピソードを持っているかは知らないが、今朝のやつがれの不幸中の幸いは
幾ばくかなかなかどうして不幸中の幸いというか、うむ、すごく不幸中の幸いだった。

ちょっと何言ってるかわからなくなってきたので、先ほど起きたハッピーを赤裸々に吐露リたいと思う。

「森羅万象に意味は無い!自分の都合のいいように世界をまわせ!」

自転車に乗っていたんだよどうしようもなく爽やかな日差し木漏れる公園の近くを血湧き胸踊らせながら
そしたら人生初(こんなの初めて、と読む)、

べちゃ

なんと平和の象徴とやらに「落とし糞」をくらった。!これは、、てやんでい中のてやんでい!

とんでもないもの経皮吸収してしまった!

その一瞬あまりにも「ついてない」とされる現象に遭ったので
衝撃、反射的にものすごい狼狽しかけたんだけども、そこで冷静に現場を一瞥して、改めて、思った。

ウルトラゴールデンラッキー、そしてハッピー   !

患部は左手首。そしてそれは上下の長袖を纏っていた12月の小生にとって唯一に肌を露出していた部位。
つまり
あと20センチ東南北どこかにずれていたらやつがれの人生でもワースト62くらいに入る悲惨な日だったと思う。

そして
極めつけ、極めつけですよ、なんと、半径2m地点に光輝く公園の水道の蛇口が!
手ぐすねを引いて拙者を待っていた―

直ぐ様に汚れと汚らわしい色欲をそぎ落として
一瞬で始末をつけられたことに
「ああなんて不幸中の幸いなんだろう」
と思った矢先、いやもうこれは不幸中の幸いではなくまったくの「幸せ」なんだなと感じた。

おそらく今日、世界中の落とし糞を食らった何万人の中で我輩が一番ラッキーなんです。

(さはさりながら「落とし糞」の名称は決しておいどんも正しくはないと思っている、なんて呼称しようか
ハッピードロッピング、フォーチュンエンカウンター、白色の福音、などどしどし意見をおくれ)

確率的に多いのは歩行時の頭、嫌これ最悪。バイク、車も嫌。固まるとめんどくさいしまず大事なものにう○こ落とされたらもう嫌。女を兼ねるのはもう嫌!
そして50m6秒ちょっとの私はつまり0,1秒くらいでオアシスにたどり着ける目算がたつ。

これをウルトラゴールデンラッキーと言わずになんて言おうか。

「そもそも落とし糞なんてくらわないほうが幸せじゃん」との凡百の声が聞こえてきそうだが、大変に、大変に浅はかな横槍である。

それならもうジェットコースターもスノボーも、「どうせその地点に帰ってくるんだから」おやめなさったほうがいい。しかもそれらは一歩踏み外せばファイナルローリングサンダーなんだぜ。

プロセスの問題じゃないか。ね、プロセス問題。

その昔
お道具箱が汚くて先生に怒られていた隣の阿呆が
「どうせ汚くなるんだから片付けても無駄」
みたいに嘯いていたので、返す刀に正義感あふるる大島少年が
「じゃあどうせ人間くたばるんだからいま生きてても無駄だろ。さっさと○ね」
そんな具合を申し上げたところ、先生に爆裂に怒られたことを思い出した。

人生、過程を楽しまねばならん。

日本が幸せランキング世界の中で下層にいる理由はなぜなのです。(出典と方法は知らん)
蛇口を捻ればみのもんた水が出る。女性が夜道をフラふらうっうへへへへっサケウメーつって千鳥歩いていても大丈夫。
水と安全の確保という果てしないゴールデンラッキーそのことをにいかに主体的に気づけるかだと思うのだ。

でだ!

それらを加味したうえで、今回の落とし糞の件はもうウルトラゴールデンラッキーとしか言いようが無かったわけ!
天から貴重な体験をいただきました!
ゴールデンラッキー!!

私「あったかいソイラテください」ボソッ
店員「はい冷たいカフェラテですねー」

滑舌にデスパレートしたそんな12月10日の素敵。