ついに最終日。
なんの最終日か。
実はメンタルが風邪をこじらせてしまい、「適応障害」の診断を受け、医師から1か月間の静養を「強く」勧められてしまい、仕事を休んでいたのだ。
上司との相性が合わず、2月下旬から3月31日を目途に静養させていただいた。
4月から現在の勤務地に転勤し、不調を感じたのは10月頃からであろうか。
別に上司の悪口を言うわけではないが、私の苦手とするタイプの上司であった。
悪口を言おうと思えばいくらでも出てくるが、言えない性格なのだ。
半面、「自分はダメな人間だ」「周りに迷惑かけてしまった」などの自責の念にかられることもしばしばある。
そのうち出社が苦痛になり、出社してからも原因不明の腹痛で早退することも度々あった。
心・体・気持ち・意欲とかその辺のものがバラバラになり、自分が何をしたいのか、どうしたいのか、何が正しいのか全く分からなくなってしまった。
実は数年前にも「適応障害」の診断で2か月会社を休んだことがある。その時も同じようなタイプの上司であった。
その時は、医師から休むよう言われて休んだのではなかった。
勝手に自分を追い込んでいたのかもしれないが、耐えに耐え、我慢に我慢を重ねた結果、突然仕事に行けなくなってしまったのである。
今回はそうならないよう早めに通院したものの、やはり「適応障害」は障害となっている要因を取り除かないことにはよくならないため、なんとか耐えていたがついに医師より休職を強く勧められ診断書を出してもらうこととなったのである。
言葉にすると簡単だが、ここまで色々大変だった。
「逃げ」「サボり」と思う人もいるかもしれない。でも、ここで無理をして「うつ病」になってしまうと、そう簡単に治らなくなってしまうのだ。
「風邪は万病のもと」というが、心の風邪も限界の限界を感じたら無理をしないようにしている。「うつ病」になったら下手すると数か月から数年単位で治療ということになる。
今回の休み始めの1週間ちょっとの間は、自責の念に駆られ毎日死んだようにボーっと生活していたが、それを過ぎると自然と仕事のことを考えないようになり、急速に回復してきた。
家でじっとしていてもよくないし、せっかくの機会なので、行ってみたかった、食べてみたかった店を片っ端から行ってみることにしたのだ。
あいにく自分のパートナーはどちらかと言うとファミレス系が好きで、町中華やラーメン屋にはなかなか一緒にいってくれないのである。
で、
平日休みの最終日の今日は、いろいろ考えた末、近所のラーメン屋に行くことにした。
そこはチャーハンが美味しい店で普通の醤油チャーハンから味噌味、カレー味、キムチ味の4種類があり、地元の投票で銀賞をもらったチャーハンの名店である。
このブログには書いてないが、先日チャーハンを食べたので、今日はニンニク入りの麺類と餃子という、ニンニクガッツリ定食で締めることとした。
ボリュームたっぷりでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。
さて、
月曜日から復職だが、会社(上司の上司)も色々気を使ってくれて、きりの良い期末ということもあり、4月から転勤ということになった。
心機一転、頑張るぞー!
がんばれoichan!