痛みもその通りだが、朝食も昼食も食べずに夕方を迎えたので、お腹が空いていた。

コンビニで買った腸活っぽいネバネバのわかめサラダや飲むヨーグルト、おにぎりや卵サンドをものすごくよく噛んで水をたくさん飲みながら食べる。食べたら出さなければいけないから、翌朝が死ぬほど怖いけれど、何も出さないで傷が塞がってSiriの穴が癒着してしまう(そんなことあるのか?)ほうが怖いから、柔らかい便になるような水溶性食物繊維が入っているっぽいものを、たくさん食べた。

ホテルのベッドで休んでいると、痛みが徐々に強くなってきた。仰向けがいいのか、横向きがいいのか、ネットで調べると足をずらした横向き寝でSiriの穴をポッカリと開けるようにしてリラックスするのが良いとあったが、難しい。

仰向けと左横向き寝を繰り返して痛みをしのぐが、穴が勝手にギュッと収縮するのがものすごく痛い。しゃっくりみたいに無意識に現れるから、とめるのが難しい。(あとから、ギュが来そうな時に、指で布団に何か一生懸命文字を書くと、ギュが去っていくという裏技を習得した。意識を逸らすと良いということなのだろう。今まさにギュに苦しめられている方にはぜひ試していただきたい。)

泊まったホテルは、ハズレだった。壁が大変薄くて、隣のおじさんのくしゃみやお風呂の音や大音量のテレビの音がずっと聞こえてきて眠れてなかった。私は私で、痛みに耐えかねて「いだい〜〜しぬぅ〜〜」と大声でうめき続けていたので、Win-Winの関係といったところか。

痛過ぎて涙まで出てくるがどうしようもないので、YouTubeを垂れ流してとにかく耐える。私の場合、いぼ痔を3つ(結局手術で見てみたら、お恥ずかしながら3つもあったらしい)と切れ痔の固くなっていたところと見張りいぼを切除したのだが、このジンジンとした強い痛みはきっと外側の見張りいぼを切ったところだろうと推測する。外側の皮膚を切っているのだから、痛くて当然だ。

痛み止めは飲みすぎると胃が荒れるから、一日3錠、時間をあけて飲む必要があるとのこと。今日飲めるのは1錠だけだが、チェックイン後にすぐ飲んでしまった。痛みのせいで何度も目が覚めてしまい、日付が変わる頃に、耐え切れずもう1錠飲む。飲むと10から7くらいまで痛みは楽になり、3時間ほどまとめて眠ることができた。

次回は、翌朝の恐怖のおトイレ。