静かで座れるはずの車内は奴らによってことごとく打ち砕かれる。


そう、どこぞのクラブチームであろう、ちびっ子集団!!

扉が開いた途端、車内は椅子取りゲーム。

まぁしかたないとやむなく窓際へ立つ俺。

ここなら安全か。とそんな甘ったれた考えは数秒で断たれ、見事なまでに包囲された。。。


に、逃げ場がない。

や、やられる………。

「わいわい、ぎゃーぎゃー、」


ひぃー。


………。


(´Д`){た…たす…け………て。