どうしても適切な言葉が出てこずに
書いては消しの繰り返し。
あらためてではありますが、5月4日
本当にお疲れ様。
参戦組も、留守番組も、ありったけの声をありがとう！
いい声してたよ。
忘れられない。
思えばワンマンで初めてのSOLD OUT
経験したことの無い雰囲気で幕をあけたライブ。
うれしかったなぁ。
今まで2回のワンマンは仕掛けやらなにやらに気を使ってみたところもあるけど
今回は頭のSEとかも含め、背伸びしないありったけの自分達を伝えたかった。
素のままの僕らを見てほしかったというか…
自分的にそんなコンセプトにしてたのを神様が察知してか
入りからスタートまでの怒涛の感じといったら
まったくしんみりする瞬間が無かった。
入りしてすぐメイクをはじめて、リハが終わったかと思えば
左迅さんの乱入。
「っおぉぉぉーーーーい！！」
とでかい声が楽屋に響き渡る。
その後はDIVの皆様が遊びにきたり
アンバーグリスの皆様が遊びにきたり
いっこーくん、かんなくんが遊びにきたり
とにかくたくさんの人たちが楽屋に遊びに来てくれた。
タバコの煙が楽屋中に充満し、空調の悪い居酒屋状態。
普通対バンでもこんな煙たくならないぞ本当にってくらい楽屋の空気の色は白っぽくなっていた。
ちょちょちょ…チェキ撮らせてよ時間無いんだから！！
この人たちいったい何しに来たんだ！！
と思うくらいにぎやかで、これがまた変に心をしんみりさせずに済んだのかもしれない。
そして常にうろうろしてたせいか、体がちゃんと起きててくれたしウォームアップになった気がする。
ライブ前、後、共々本当に本当に楽屋にinして来てくれた関係者の皆様に感謝。
とはいっても
15分押しは
駄目すよね。
この場を借りてホントすいません。
そして、メンバー同士の事前打ち合わせほぼゼロの中
それぞれが「あーなんか忘れ物した気がする」
とか言い合いながら始まった
trident in the Ace act ZERO
声色からの始まり
これはのちに「泣かせる気まんまんじゃねぇか」とのご意見を多数いただくこととなる。
そんなつもりじゃなかったんだけどねぇ。てへ！
その後Liberation、Trustと、最近ではおなじみの流れで呼吸を整えた感じ。
袖にユナイトメンバーを発見
こっそりお辞儀すると
にっこりと返してくれてほっこり。
最初のMCを迎え、始動ライブの5曲
SELFISH CLOVER
hidden scar
skinny ray
an ordinaly person
transient of life
MCでも言ったけど
最後にtransient of lifeを持ってくるとか
当時からAdministratorの下地って出来上がってたのかなーとか思った。
始動ライブのDVD見ててびっくりしたもの。
そういうの好きな4人だったんだな本当に。
それにしても、最後のバースデーサプライズ
みんなで祝えてよかったよ。
そしてドサクサ紛れに自分にも歌ってもらって
ホント楽しい気分になったなー。
again、Promiseはものすごく感情を込められた気がする。
againは実話なわけだけれど、こんなにも
「昨日今日明日がずっと続いてくと思ってたんだよ」
という言葉に入り込めたのは、REC最中以来だったかもしれない。
そんなこんなで
Shining!
RED EYES
Heart is...
わりとお得意の流れの最後に
Heart is...
これが怖かった。
実はこの間にHeart is...を歌った時に
2Aのボーカルだけのところを完全に飛ばしてからというものの
ツボりまくってて、リハでも飛ばしまくってたんだよね。
ところどころ怪しい場所もありつつ
なんとかクリア。
朧
テクノブレイク
この辺でね、あまりにも早くてもう本編終わるのかってあせり始めてたなー。
とりあえずテクノで沢山触らせてもらったぜ！
そしてMC後の
.喚情レイテンシー
.Ace
myなうでのリクエストアンケートにおいて、最後まで首位独走したレイテンシー。
これホント意外だったんだよね。
とくにライブで盛り上がるタイプの曲でもないし
正直、使いどころにはいつも苦労してた。
でも
The・アドミニな曲といえば本当にこれだって思うくらい
アドミニらしさが色んなところに詰まった曲。
だからアンケートもちょいとうれしかったのさ。
そしてAceで事件は起こった。
サビでの合唱の際に
リズムと歌がずれてしまい
ピアノロールが流れ「ああいつか…」と僕が歌いだす部分で
大幅なずれが生じ
「あぁいつかぁぁあぁいつかぁ～」と、いった具合でグダりまくってしまったのだ。
感動的な場面にしたかった奏者の意図にもかかわらず会場は爆笑。
この辺で一気に自分の心はオモシロモードに突入。
そのまま曲も終わり
なんだかよくわからないままステージを後にしました。
その後アンコールで
Magic train
パーティードレス
Black Chord
を演奏。
このあたりでは本当にまだ解散ライブだって実感すらなかったな。
そして最後のMC
僕は本当にtakuyaのMCに感動した
こんなにアツい気持ちの男とバンドできて本当によかったと思えた。
かっこよくて、いつもクールだけど、オフになると子供みたいなやつで。
ある意味結成から4年でまだ見えていない部分は沢山のかもしれないけど
最後の最後に新しい顔が見れた気がする。
正直なところ、自分のMCの時、この状況が頭で理解できていても体がおいつかなかったのか
言った言葉をあまり覚えていないんだ。
ただ泣き声だけが体に突き刺さる感覚だけが焼きついている。
語弊がある表現になるのは承知で言うけど、犯罪を起こしてしまったらこういう気持ちになるのだろうか
とまで思った。
ここで、事の重大さに改めて感じたのかもしれない。
すべてをかき消したいかのように.an ordinaly personへ向かった。
これはね、かねてから1回のライブで2回やりたいって声をずっと前からちょいちょいいただいてて
ここいらでぶっこんでみるか！！
と思ってのチョイスだったんだ。
それにしても二回目は本当にアツかった。
思わず飛び込んでってしまったよ。
この時間が一生続けばいいとか思った。
もうこの曲で伸ばす手に触れることはできないんだな。
始動時の.an ordinaly personには逆ダイが無かったんだよね。
途中から構成を変えた時、色んな意見はあったけど
あの曲でみんなと触れることが出来るようになって本当によかった。
.an ordinaly personの後に手招く太陽で
僕らの歩みを止める予定だったんだけど
アンコール前にもう一回Aceをやっちまおうぜ！
と、不思議なテンションで一致団結。
まさかの2回Aceに踏み切ったんだ。
それにしたって
本当にね、Aceのイントロのジャンプの部分、すげー声だったよ。
笑いが止まらなかった。
笑いって言ったら語弊があるか
笑顔ね。
俺、ものすごく声に対して執着しててさ
正直なところ
普段から、声があまり出てないなぁ
と思うことが多かった。
それはもちろん自分達のせいだって思ってた。
それだけアツい気持ちにさせてやれてないんだって
歯がゆく思ってた
もちろん、変な話動員だって
バンバン伸びたバンドではないし
僕らを目当てで来てくれてる人には
寂しい思いや歯がゆい思いだったりをさせてしまってるのかな
とか思ったりしたこともある
もっともっと伸び伸び声を出せる環境を作りたい
って思いながらバンドをしていた部分もあるんだ。
そんな中で、あんなにエリアで胸に響く声を初めて聴けたんだ。
純粋に感動したよ。
少しは俺が勝手に妄想するその環境とやらに近づけたのかなと思った。
そして僕自身
最後まで頼りなくてごめんな
とも思った。
そして最後の曲
「手招く太陽」
どうしても歌いきりたかったのに
歌いきれなかった。
でもね、今までで一番気持ちを込められたと思う。
伝わったといいな。
そんなこんなでラストワンマンは幕を閉じました。
って…
あ…
なんかこれって
レポートじゃないすか…。
そんなつもりじゃないのに
全曲解説ばりに書いてしまった。
消すのももったいないので
今日はこの辺にしておいて
タイトルも元につけてあったものを変更して
「予期せぬワンマンレポート」
とさせていただきました。
相変わらず
なにやってんだかなー。
なんかあれなんでアメンバー限定にしておこう
うーん
書きたいことが定まらない
でも
伝えたい。
※追記※
なんかこれはアメンバー限定にする意味もないと思ったので
全員に公開に変更。
なんだかなー！！