昨日から東京湾で沖アンカーで停泊していた。横浜近辺でアンカー(錨)を出してたから台風が丁度通過中で、レベル4のアラームがひさしぶりにスマホから鳴った。


9月に入って、船長から後何日分の食糧ある?や今週迄もたせられる?など3回聞かれた。

要するにタンカー船での荷役は、予定が未定で波の高さだったり風の強さだったりの当日のコンディション次第で予定が変わるので、荷役中に買物に行かなければならない時や予定変更によるイレギュラーな事態にも司厨長は、対処と予測をしなければならず気疲れする。


タンカー船は、基本的に運ぶ荷物が白油と黒油で灯油だったりガソリンだったり、引火すると危険な油な為、波の高さや風の強さのみな些細な事で船が揺れて作業ガ危険になるので直ぐ中止の判断となる。その為、当日予定していた荷役は、キャンセルされ、時には港に着桟した10分後に離桟する事も珍しくなく予定がどんどんズレていく。


食糧計画も1週間7日分の食糧を予定し仕入るが、7日分の食糧が尽く前に仕入をしなければならず、それが予定が狂う事で7日分の食糧を10日分までもたせたり工夫しなければならない。簡単に陸に着けないので買物にも行けず、仮バースもタンカー船は極端に少ないから沖アンカー状態になるワケで、司厨長は休む時間がない。


仮バースとは、荷役作業をするENEOS製油所ではなく、近くの停泊専用の船のパーキング埠頭みたいな所がありそこへ予約して船を停める。


タンカー船は、他の船と違い危険物を積んでいるので仮バースが取りづらく、結果、沖アンカーになる事が少なくない。

今乗ってる船は、4千キロある船だから、24時間、仮バースで停めた場合、1万6千円位かかる。停めるのも車と同じでタダではない。







200メートル級の貨物船 デッキは4階建ての集合住宅が乗っかってる様なもんです。


昨日の台風で東京湾は時化てました。


何が大変って荷役作業時間内に買物を済ませ船に戻らなければ乗り遅れて迷惑がかかるのと、そのプレッシャーに気疲れする事。


知らない土地で、タクシー使いながら10日分の食糧を仕入るのは慣れないとキツイっす真顔




船員が釣った鯵が40匹ほどあり、無料の食糧もあるが卸すのに疲れますネガティブ




漁師が取るポイントで直に釣るから大量にあります。