船内生活にも慣れ丁度、1人で回して1ヶ月半経った。仕事を教えてくれた司厨長は、仙台で下船し今は1人で仕事をこなしている。下船する場所はランダムで、決まりは予測出来ない為、遠い場合もあるし近い場合もある。教えてくれた司厨長は、東京に住んでいるので比較的に近場に降りたと言う訳だ。場所によっては下船時についでに旅行したり出来るので得した気分になれる。

仕事に関して言えば、


ただ料理を作れば良い訳ではなく、食糧金の管理、衛生管理、在庫管理、船員のアレルギーの把握、仕入管理、マンネリ化しない様にする献立管理、時間の把握、荷役時間に合わせた料理の提供、夜荷役の時の夜食を用意したり、船員の食事と生活のインフラを管理するのが司厨長の仕事と言える。

最低限、これらをクリアーしなければ、周りが認めない空気になり、居場所がなくなる。とはいえ仕事が出来ない人は用済みな為、船を降りなければならない。(クビ)


船員もプロなので、この人ちゃんと仕事が出来る人なのかな?と見られていると思う。食事がちゃんとしていなければ、船員の精神にも影響するし生活が整っていなければストレスが溜まり簡単に事故に繋がり兼ねないので司厨長の仕事は結構、重要だと感じる。


船内の人間関係は、広く浅くが基本で、必要以上な情報を引き出さないのがコツ。自分自身をマネジメントして余計な事に首を突っ込まない事。人の噂なんかしたら、すぐ回るので自分で自分の首を絞めかねない。なので低レベルな噂話や他人の話題を口にしないのが長く続けるコツだと思う。


他人の話を、話題にするなら必ず肯定する事。挨拶は必ずする事。助けてもらったら年齢関係なくお礼を言う事。低レベルな話題をするために船に乗ってる訳ではないので自分をマネジメントして対策する。他の船員も皆、自分をマネジメントしている。


変な奴や、噂話好きな奴は、自然淘汰され居場所が無くなり消えて行くのが船のルールです。




船員に食べてもらうのにお菓子コーナー作って福利厚生するのも司厨長の役目。

疲れた時は甘いものをつまんでもらう。


船内で12〜15人住んで生活しているので、隠れる場所、逃げ場は自分の部屋しかない。通勤は5秒で完結するし仕事はシビアなので広く浅いコミニュケーションが必須になってくる。










高い給与をもらってるから真剣に仕事をやらなければならないにっこり