東京都心では10日雪が降らず、1876年に観測を始めてから最も遅い初雪だった1960年の記録を更新した。都心で雪が降らなかった年はないが、気象庁によると、向こう1週間は最低気温が平年より高い日が多く、天候が大きく崩れる日も少ないという。
今冬は、エルニーニョ現象の発生や、寒気の南下が弱いことなどが影響し、全国的に暖冬となり、記録的な少雪が続いている。同庁によると、31年以降に年1回以上の降雪があった地点で、いまだに初雪がないのは、全国で、都心のほかに、▽東京・大島=2月23日▽水戸市=同24日▽茨城県つくば市館野=同19日▽千葉県勝浦市=3月15日=の4カ所だ(=以下は最も遅い記録)。
同庁天気相談所は「高気圧と低気圧が関東沿岸付近などを交互に通過する春先のような現象が続いている」と話している。
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