世界気象機関(WMO)は3日、今年の南極上空のオゾンホールが
過去最大となったと発表した。
米航空宇宙局(NASA)の観測では9月25日に、
オゾンホールが過去最大となった2000年9月を上回り、
日本の面積の約80倍にあたる2950万平方キロ・メートルに達した。
欧州宇宙機関(ESA)の観測でも同じ日に、
2000年とほぼ同じ2800万平方キロ・メートルとなった。
今年は成層圏の温度が低く、オゾンを破壊する物質の量が
多い期間が長く続いたためとみられる。オゾンホールは、
南極の春にあたる9~10月ごろ、日射などの影響で拡大する。
登録番号 142236
