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アドマン3.0=人事になりました。

サイバーエージェントで新卒採用責任者をしています。

社内向け、です。この今週木曜日、サイバーエージェントに入社した178人の新入社員のうち、88人の総合職と7人のエンジニアの配属発表を行いました。僕自身はじめて新卒の配属という仕事を行ったので、なかなか大変でしたが、そこはマザーテレサ戦略(全人類に対して無償の愛と奉仕の心で全身全霊をもって対応する360°LOVEな戦略)でなんとかやりきりました。


サイバーエージェントが日本でも稀有な会社だと思うことの一つに、この配属発表があります。大体80%くらいの人が毎年「自分が行きたい部署」に配属されるのです。いきなり地方配属になったり、全くやりたくもない仕事からやらされるような、いわゆる配属リスクみたいなものがゼロに近い会社です。

今回の配属についても、多くの人が希望通りになったと思いますし、そうでなくてもその人の特性を本体・事業部人事、現場社員からのヒアリングを通して適性をみて、一人ひとりバイネームで検討を行いました。配属を決める3日間くらいは通常業務をストップして、この88人+7人の名前とにらめっこをする時間に費やしました。

配属発表時も心をこめて、ただただ発表するだけでなく、それぞれの部署の全社的期待値・立ち位置、期待されていること、僕から期待していること、などをそれぞれコメントをつけさせてもらいました。すこしでも皆さんのハラオチ感につながっていれば幸いです。

また最後に一つメッセージも入れさせて頂きました。それはタイトルにもあるとおり、みなさんは子会社やその事業部に入社したのではなく、サイバーエージェントに入社をしたんだ、ということです。これを強く意識してほしいな、と。

サイバーエージェントは配属の自由度があるがゆえに、自分の行きたい部署にのみ目線が傾いてしまうことが多々あります。僕はこの部署でしか働きたくないです!ってわがまま言う奴が出てきたり、行きたい部署に行けなかったら人生終わりだわ、ってなっちゃうこともああったり、仮に行きたい部署にいけても視野狭窄になってしまって全社視点に欠けてしまったり・・・部署や子会社の独立性が高いゆえに起きてしまう現象ではあるのですが、ぜひ15入社の皆さんや、これから入社する16のみなさんは「サイバーエージェント」の視点を意識して欲しいです。

サイバーエージェントはいまやかなり懐の深い会社です。あまり好きな言葉ではないですが、ものすごく多様性があり、ものすごく可能性に満ち溢れています。配属されたからにはもちろんその配属先の発展に死ぬ気でコミットしてもらいたいですが、それらの集合体であるサイバーエージェントに入社したんだよ、その子会社に入社したわけじゃないんだよ、ってことをぜひ忘れないで下さい。



というメッセージでございました。改めて15の皆さん、がんばってちょーだい。



採用の仕事についてからというものフィードバックを下さいというフレーズをよく受けます。「採用の面接に落ちてしまったのですが、フィードバックを頂けますか?」「インターンで僕らのチームが1位になれなかったフィードバックを下さい」などなど(そもそもこの使い方が間違えてる)。皆さんもどこかでこのフレーズを受け取った事があるのではないでしょうか。

フィードバックを受け取り、それを持って自己改善していくことは非常に重要なことであり、僕自身もそうやって成長してきたところもあるので、出来る限り誠意を持ってフィードバックしようと思っているのですが、フィードバックを受け取るのにはマナーがあると思ってます。

メジャーなマナー違反を2つほど下記にあげてみましたが、この2つの違反の合わせ技をしてくる輩はまさにフィードバックくれくれ詐欺、と言ってもいいほどです。ぜひとも撲滅していきたいので、下記に整理します。


マナー違反.1:そもそも改善目的ではなく、納得が行っていないだけ。

これがめちゃんこ多いマナー違反なのですが、フィードバックを受け取る姿勢ができていないのにもかかわらず「フィードバックをくれ」と言ってくるパターン。ただ単に自分が落ちた、自分たちのチームが負けた、という事実を受け止められていない、納得できていないだけ。このパターンは非常に厄介です。

懇切丁寧に返してあげても、聞く耳を持ってくれていないので、生産性のない不毛な時間になることが多く、本当に何も生み出しません。お互いの印象が悪くなることに時間を割いても意味が無い。

フィードバックを受けるのであれば、ぜひ自身を成長させるため、というメンタリティで来てもらえればな、と思います。


マナー違反.2:内省せずにフィードバックを要求してくる。

このパターンも多く、簡単に言うと「正解を求めてくる」タイプです。結果に対する内省を全く行っていないため、誰かに思考を委ねてしまってるんですね。

このタイプは違反.1に比べれば良いですが、フィードバックしても身にならないことが多く、これまたお互いにとって不毛な時間になってしまいますので注意が必要です。

ぜひ一度内省し、自分なりの回答を持ってフィードバックを受け取るようにしましょう。



逆を言えば、自己を成長させるために、結果を振り返り、内省し、その上でフィードバックを受け取れば、成長速度は一気に高まると思いますし、そういう人間は採用したいし、登用していきたいと思ったりもします。




昨日リリースさせて頂きましたが、16採用本格化したばかりのこの時期に、今年度のインターンをスタートしていきます。そもそもサイバーエージェントは年間を通して、おそらく日本で一番インターンを開催している企業であると思うので、あえてリリースを打つ必要もないかなとも思ったのですが、今のマーケット環境を考えて今回のリリースに致しました。


17卒、と書いてありますが、大学1,2年生からの応募もぜひぜひお待ちしています。

手前味噌ながらサイバーエージェントのインターンは300名の就活生が選んだ、最も人気なサマーインターンランキングTop20[2014年版]どでも1位に輝くなど、幸いにも参加してくれた学生が高く評価してくれるものになっており、昨年秋以降も改善に改善を重ね、体験価値としては唯一無二レベルのクオリティに仕上がってきていると思います。

しかしながら、サイバーエージェントのインターンシップに派手さはありません。自分たちの仕事内容、業界の発展に自信を持っていますから、過度にお金を掛けたり、インセンティブをたくさん用意したり、仕事内容からかけ離れた内容のインターンは本来的な就業体験から離れたものだと考えており、王道で真っ当なインターンばかりを実施しています。

3月に実施した次世代広告道場、や、最近告知して話題になった弟子入りなどは打ち出しこそ過激ですが、内容は至極真っ当、業界や会社、働いている人間を深く理解できる設計にしています。

そのような真面目なインターンですので、以下の様な方はぜひご応募ください。

◯インターネットビジネスに興味がある方
◯広告の未来について語り合いたい方
◯新規事業、会社経営を目指している方
◯内面からほとばしるエネルギーを大学にぶつけることができず抱え込んでいる方
◯早く働きたくて働きたくてたまらない方


おそらく人生が変わる可能性が高いので、ぜひ心してご参加下さい。まずは説明会で私・渡邊が直接お話しさせていただくのでまずはこちらからエントリーをお願いします!→今すぐエントリー