タイトルは、広告業界にいるものなら絶対に読まなければいけない本、名著「考具」の中の一節。
- 考具―考えるための道具、持っていますか?/加藤 昌治
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
P.31に「アイデアをフィージビリティスタディしたもの、それが企画」とある。フィージビリティスタディとは、簡単に言えば、実現可能性を確認・検証すること。裏取り。
僕自身、最近クリエイティブな方々(クリエイティブエージェンシーや弊社のクリエイティブなど)と仕事をさせていただく機会が多々あり、単純なメディアバイイング超えた領域での仕事ができている。
その中で感じることは、個人として「フィージビリティスタディ」は強いんだけど、肝心な「アイディア出し」の部分がまだまだだ、ということ。
あるいはボク以外の優秀なアイディアマンからでてきた発想を、「改善」することは長けている(と思っている)。どっちかって言うと、エドワードデボノ博士で言うところの「ブラックハット」の面が個人的に強いからなんだと思うが。
またこの本の著者である加藤氏は「アイデアや企画に繋がる頭の使い方は、拡げて絞って、また拡げる。この伸縮活動」と言っている。ここで言う、「絞る」能力は高いんだけどなぁ~・・・拡げるときが、拡がりきらないことが多い。
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」とは言うものの、やはり簡単ではないと感じる今日この頃。
周囲のアイデアマンから盗んで生きたい能力です。
アドマン