いやぁ~、僕みたいなヒネくれものでも、新卒が入ってくるとやっぱり気合入っちゃいますね。いいとこ見せないと。
そんなこんなでたまには初心に・・・とは思わなかったんですが、先月読んだこちらの本を改めて熟読してみる。
- 案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」/山本 高史
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特に僕が共感し、また勉強になったのは「経験データベース」という概念。
著者の山本さんは言っています。
■経験は質より量。量がやがて質に添加する。(P.85)
これは弊社でもよく「量質転化の法則」と連呼されているもの。ただ僕には疑問が残る。
ガムシャラに経験する「だけ」では意味がない。現に経験はしているんだろうけど、あまり成長していない(ように見える)やつもいる。
そこで目からうろこ的だったのがこの「経験データベース」と言うコンセプト。
山本さんによると、僕はここが好きなんだけど、「経験」という概念をこう定義している。
■「経験する」とは、「何かに遭遇して、それをきっかけに脳を動かして、脳に記憶として残すこと、蓄積すること」。
秀逸なのは、「脳を動かして、脳に記憶として残すこと、蓄積すること」の部分。
データベースに必要なのは、受動的ではなく積極的な経験。
「経験」という曖昧模糊としたものをこう定義することで、「経験」という概念を蓄積するデータベースを構築することができる。これが成長。
曰く、
■「経験」を通して「知った」ことを、脳内にストックする。そして、課題に対していつでも取り出せるようにデータベース化する。それが「経験データベース」。
さらに、
■経験を確実に「知る」に転化するためには、遭遇したものを無為に意識外へ通過せずに、積極的に「感想を持つ」「考える」「疑う」「発見する」「わかる」「また疑う」ことで脳内に「これは覚えておくべき大切なことだから、忘れるなよ」と記憶を刻む必要がある。この作業を経て「経験」は「知る」につながり、「知る」は「既に知っている」とのうに定着を果たす。いろんな経験がその道筋をたどることによって脳内に蓄積されていく。
確かに。この意味での「経験量」の多寡がなんにでも生きてくるんだ思う。
いやいや、そもそも改めて「経験」という概念をこう考える、認識を変えるだけでも大分違うだろうね。
そのデータベースをどう生かすか、「脳内体験」とか「脳内アングル」とか「脳内ツリー」とかに関しては本書をご覧下さい。参考になります。
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ちょっと僕も改めて意識改革したいと思います。ちょっとレベル上げんといろいろ勝てんわ。
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