

なんかちょっと興味深いニュースだったので。
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「ブログは質より量が大切」との意見に様々な声が出る
今や多くの人たちが書いているブログであるが、アクセス数を増やすには一体何が最も重要なのだろうか。..........≪続きを読む≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちなみに元ネタはSEO初心者のEvoブログさん のこちらの記事。
【ブログは質より量が大切】
http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2008/01/15/21
ちょっと主張の視点は違うものの、僕はアグリーですね。
ちなみに僕は激烈ブログ更新派閥、
大体3回更新/日以上のペースでここんとこ書きまくっており、
社内はもとより、広告系ブロガー新年会 でもその頻度を突っ込まれ、
「本当に仕事してんのか?」と思われるタイプです(仕事はしてます、人一倍)。
コグレマサトさんのこちらの本においても、
- クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング/コグレ マサト
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
確かにアクセスも向上しますからね。
このブログを解説して1年半以上経ちますが、
おかげさまで、大体700~1200UU/日くらいのブログには成長してきました。
※このブログへのアクセスの20%くらいは、90%くらいのスモールワード検索からの流入。
※ちなみに60%くらいがビックワードからの検索、あとの20%はリンクなどその他、という内訳。
当然、僕もブログを長年やっている立場なので(このブログの前から)、
多くの方に読まれたいと思いますし、
(弊社への苦言という意味でも)ブログ周りのマーケティングをやっていて、
自分のブログでアクセスとれないとか、正直サムイと思いますし。
※この点においては、ブロガー=プレーヤー(書く人)+管理人なので、「優秀なプレーヤーが、必ずしもよい監督になるとは限らない」的な論理は通じないと思います。ブログにおいては「優秀なプレーヤーは、よい監督である」です。
その意味ではアクセスのために記事更新頻度を高くしているという側面もある、
とはいえ、僕がブログは質より量が大切 とする理由は、
どちらかというアクセスアップより、質の向上にあるわけで。
総合的なネットリテラシーの向上というか、ブログ力の向上というか。
意外と目指しているのは、
更新頻度は少ないけれど、質がめちゃくちゃ高い広告β サンのような立ち位置。
ちょっとアレンジは加えて生きたいと思っているけれども。
なので量質転化の法則、ってやつです。
質の向上のために、量をこなすという姿勢、マインド。
だからこちらの記事でも書きました けど、ひたすら量だけこなすのではなく、
質を意識して量をこなすことが大切。
上達の過程において「意識せずに、無心で、自然と」はまず無理。
「意識的に有心で技を使い続ける(書き続ける)」ことが必要。
そういう意味でブログは質より量が大切 という主張には賛成です。
取り急ぎ、立ち位置表明までにて。