脳内メーカーの事例から:クチコミはテレビがないと広まらない? | アドマン3.0=人事になりました。

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サイバーエージェントで新卒採用責任者をしています。

掲題の件、

これは、ものすごく個人的に思ってたことです。


僕がバイラルマーケティングとか、バズマーケティングとか、

そういうコンセプトに興味を持ち始めたのは確か、

大学3年の初めくらいだったと思うんですけど(ここら辺から書く論文がマーケばかりになった)、

恋のマイヤヒだろうが、

ケータイ小説Deep Love(ディープラブ)」だろうが、

顔ちぇきだろうが、

小島よしおだろうが、

爆発的、といってもいいようなバズには絶対といっていいほど、

テレビが絡んでいる。


テレビというメディアについて言っているのであって、TVCMではない。TVCMの時もあるけど。



で、インターネット広告のひみつの太駄さんもそう思ってたらしく、

実際に調べてみたんだそうな。


お題は脳内メーカー


以下の図は、脳内メーカーの検索推移とテレビでの取り上げられたスケジュールを対比させたものなんですが・・・

脳内メーカー


検索の波がびったしテレビ放映と重なっていると。

なので、ネットだけで粛々とやっても対して意味がないと。


なので、やっぱりテレビは重要だ。


しかしながら、ネットが不要とかそういう話でもないことには注意しなければ。

テレビに取り上げられるくらい、ネット上のバイラルの土壌を築くこと


これがシーディングであり、バズエージェンシーが目指すべきところだと思います。

というか、バズエージェンシーはパブをやりましょう、この事例から見ても必須です。