みなさん、こんばんは!
恐らくこの記事がアップされる頃には久々のムフフディナーを楽しんでいることが期待されるDAIですw イェイ♪
(@DINNING CAFE SHU 池袋店)
さてさて・・・
ワタクシDAIがずいぶん前からお世話になっている∞最前線 の龍司さんもご自身のBLOGで取り上げていましたが、最近【動画】がやたらとアツイ!
アメーバブログ(アメブロ)もこの前AmebaVision (アメーバビジョン)をリリースし、まだまだコンテンツは充実していないとの声もありますが、なかなか面白い仕組みを持っていっる、うん。
YouTube なんかは、もはや有名すぎる。
そのほかにも、アメリカなら・・・例えば、iFilm とか、
BETA版だけどGoogle Video とか、
Yahoo!Video とか、
とにもかくにも、いろんな動画サイト、動画投稿サイトがジョジョジョジョに生まれてきています。
とはいえ、楽しみ方はいろいろ・・・
本来的な使い方としては、自分でとったビデオをアップするってとこだけど、
かなりグレーな使い方としては、
テレビ番組をそのままアップしちゃったり、音楽のPVをそのまま投稿しちゃったり・・・
著作権無視のものも多々あります、残念ながら。
かくいうワタクシDAIも、このBLOGに自分のお気に入りのYouTubeを納めたリンク集記事を持っていたりする→★好きな歌・PV★
こうして自分のBLOGにお気に入りのYouTubeのURLを貼り付けておけば、
それこそ家だろうが会社だろうが、好きなときに好きな音楽を見たり聴いたりデキるし、
自分の好きな音楽はこれ!ってっ皆さんにお知らせすることができたりするわけです、イェイ。
こういう、BLOG+VIDEOの発想をVLOGというらしい(龍司さんも取り上げていました)。
そんなVLOGの使い方として、日経MJでこんな面白い事例が紹介されていました。
--------------------------------------------------------------
▼米国で今年五月、ある新人歌手のプロモビデオがユーチューブに
投稿された結果、一気に注目を集め、無名の歌手がスターになった。
▼音楽ビデオのMTVに続き、著作権では敵対関係にあるはずの
米三大ネットテレビの一つも番組宣伝でユーチューブと提携した。
▼日本で今年春、あるアニメ番組の放映が始まった。番組自体や劇中歌の
人気の高まりは、ユーチューブに投稿された各種画像や歌の場面が後押
ししたとうわさされる。
▼今年五月、NHK「おかあさんといっしょ」の一コーナーに登場したスプーと
いう既存キャラクターのお絵かき場面が投稿され、関連グッズなども含め
爆発的人気に。NHKは削除を依頼した。
--------------------------------------------------------------
まとめると、VLOGは強力なブランディングツールとしての可能性を秘めているということ。
そもそも、BLOGというとその定義として「Web上の日記」といわれることも多々ありましたが、
結構セルフブランディング的に使っている人もたくさんいたりします。
※というか、日記を公開する・写真を公開するという時点で、単なる日記ではなく「自分を見て!」的自分大好き人間要素が含まれているとは思うんですよ※
今までは、文章と画像でそれを表現していたわけですが、
いまや、文章+静止画+動画+音楽で表現できるようになった、というわけです。
さて、
ワタクシDAIの興味のある分野でインプレッションマネジメントというのがあります。
簡単に言えば、いかに自分をよく魅せるか、よく魅せた上で仕事をいかに円滑に進めるか、みたいなことを研究する・実践する分野なのですが、
このインプレッションマネジメントの代表的な法則の中に、
メラビアンの法則というものがあります。
メラビアンの法則とは、「ある人が他人に与えるインパクトには、3つの要素があり、それぞれの
影響力を具体的な数値で表した法則」で、
具体的には、
55%=Visual (視覚情報:見た目・表情・しぐさ・視線)
38%=Vocal (聴覚情報:声の質・速さ・大きさ・口調)
7%=Verbal (言語情報:言葉そのものの意味)
というように、
視覚情報だけで、ほぼほぼ半分以上印象が決まってしまい、
さらに聴覚情報をあわせると、90%を超えてしまいます。
これをBLOGにブレイクダウンして考えると、
BLOGやその記事の内容よりも、
そのBLOGの見た目や記事の内容を以下に視覚的に伝えているか、聴覚的に伝えているか、ってところが最重要になる、ということ。
そして、BLOGよりもVLOGのほうが、
この人間の特性的により訴えかける力を増幅させる余地が高い、ということ。
まさに・・・
Broadcast Yourself(YouTubeのコピー・ブランドポリシー)の時代!
まだまだ日本ではYouTubeとか、やっとアーリーアダプター半ばくらいのところだけど、
アメリカではこういうところに着目し、すでに強力なブランディングツールとして活用され始めているし。
歌に自身がある人なら、自分の作曲し撮影したPVを自分のVLOGにアップするとか、
漫才芸人なら、自分らのネタをネタを披露するとか、
映画監督目指しているなら、自分の撮った映画をアップするとか・・・
「僕の彼女を紹介します」と宣言して、自分がいちゃついているところを自慢したりだとか・・・(誰も見たくないけど)
料理研究家なら、自分の調理風景を撮影したものをアップする(3分間クッキング風に)。
いろいろ可能性は広がると思います。
ただ、そうなってくると、必要になってくるのは、
BLOGGER(ブロガー)ならぬVLOGGER(ヴロガー)たちのマーケティング力。
GAL社長のsifow さんもBLOGにかいていましたが、
「読んでくれる人のことを考えた」「観てくれる人のことを考えた」VLOG作りが必要になってくる・・・気がします、必然的に。
読まれる・見られるBLOGはさらに繁栄し、読まれない・見られないBLOGはすぐに淘汰される・・・読まれなきゃ書いているほうもモチベ下がりますからね。
そういう状況も予測できなくはない、と最近思っています。
するとどうなるかというと・・・
一般人=ブロガーのマーケティングセンスが磨かれてくる。
「一億総マーケター時代」の到来!見たいな感じも考えられなくもない。
こうなると・・・われわれアドマンは大変ですねw
下手な広告を作れなくなってくる・・・より「プロ」になる必要がある!
とはいえ、こうしたVLOGの可能性は広がるわけですから、
ぜひぜひアメブロガーとして、アメーバビジョンにはがんばってほしいですね!
今はまだサービスインしたばかりで、投稿する側も「何を投稿していいかわからない」状況だと思います(←ここ重要!)。
それなら、「こういう風に投稿するといいよ」ってことを教えてあげる必要があるわけです、実に単純。
また、アメーバブックスのように、
アメーバムービー(投稿された動画をDVDとかにして売り出す)とか、
アメーバオーディション(アメブロガーの中から新時代アイドルを誕生させるサービス)とか、
そういう将来的な像を見せてあげる必要もあるんじゃないかな、と。
※実際にアメーバムービー、アメーバオーディションというサービスはありません、妄想ですw※
ま、まとめると、
少なくても今後、SNSやBLOGのようなCGM(Consumer Generated Media)と動画がネットの大きなトレンドを作っていくと思います。
しかし、あくまでこれらはツール!
このようなツールを使って、
いかに自分が立ち回っていくか、
これ、相当重要ではないでしょうか。
Broadcast Yourself!
今後が楽しみです★
本日はチョイマジメにかいてしまいましたが・・・
皆様の意見、お待ちしております★

ブログランキング 現在50位前後!1日1クリック、ご協力ください!
本日もありがとうございました★