夏休みも終わってはじめてのフォロー会となりました。近況報告・エピソードの話題はやはりホット!な夏休みの話題から。
一つ一つのやり取りを見過ごさず、ん?あれ???と振り返ることができる場所があるのはとってもありがたいです。
今回もみんなで、頭を悩ませながら、自分には何ができるかな?を考えていきました!

今回のエピソードは、小学六年生のお子さんのお話し。
お母さんは、ちょっとした雑談で、その日あった出来事をお話始めたつもりが実はお子さんも関係していたことで、「なんでそんな大事なこと言ってくれなかったの?」というやりとりエピソードでした。
ロールプレイをしてお子さんの気持ちになってみて、❝言うかどうか迷ったけどお母さんに言うと根掘り葉掘り聞かれることが予想された・・・❞、❝自分はその出来事に対して自分なりにできること・責任を果たしているからお母さんに言わなくてもよいと思った❞などの感想が出ました。その後のお子さんとのやり取りで、そのお子さんは、その出来事に対するお子さんなりの対処をしっかりされていたのです。
そのまま、「お子さんにこの場面でどんなことを学んでほしいですか?」と学んでほしいことを考えていったとき、お子さんは親にもすべきことがあるということを知らないのではないか?というメンバーさんからのご意見が出ました。
エピソードをお話しくださった方も、知らないかもしれない。とおっしゃったので、「いうかどうか迷ったときは言える親子関係でいるためには」どんなことができるかな?という方向で一緒にできることを考えていきました。
そのためにはやっぱり
①まず子どもの話を聴くこと(9-L・11-L・15-L)
②親の課題と子どもの課題を分けて伝えることを整理しておくこと(13-L)
が重要ということが分かりました。
もし何か親にとって重要と感じる出来事をお子さんがお話ししてくれなかったとき、その行動の中にも必ずお子さんのよい意図が隠されています。「よかった!」と唱えてお子さんの行動のよい意図は何かな?とまず考えてみると、カチコチに固まった体が緩んで、お子さんとお話しできるスタートラインに立てるのではないでしょうか?☺

今日も素敵な事例をありがとうございました!
こうやって砂粒磨きを一緒に頑張っていきましょうね★
次回は、10月28日(月)美園コミュニティセンター和室にて。
ご興味ある方は是非ご一緒しましょう。
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