この記事を読んでいる人は、きっと明けましておめでたいって気持ちの方がいらっしゃらないかもしれませんね。

大切な人が『びまん性大細胞型B型リンパ腫』と診断された方。

その他のがんの診断をされたご家族の方と推察します。

 

本当に心からお見舞い申し上げます。

私もパパ(主人)がおよそ2年半前に『びまん性大細胞型B型リンパ腫』と診断され、その年のお正月はそれどころじゃありませんでした。何の病気??ってところからでしたね。私たちの場合は。

 

時間があれば

『リンパ腫 どんな病気』

『リンパ腫 治療』

『リンパ腫 死亡率』

なんてキーワードを検索していました。

 

本人はふさぎ込み、会話もほぼなく、まさしく絶望の淵に立っていました。

そんなパパを心配しながらも、私は悲しむスキなく小さな子供たちのお世話をしなければならない。

今考えてみると、それで気が紛れていたかもしれません。

 

このブログでは、パパの病気が発覚した経緯や、どんな治療をしたのか、その時の家族の心情なんかを包み隠さず発信していこうと思います。

がん患者本人である方は不快に思われるかもしれませんので、このブログを読むことはお勧め致しません。

 

がん患者の家族には治療はされません。薬は処方されません。

こんなに苦しいのに、悲しいのに、何かしたいのに。

もどかしいですよね。

 

そんな方たちの心に少しでもより添えたらと思います。

心が少しでも軽くなったらいいな。