CKDな私が子どもに伝えたいこと

CKDな私が子どもに伝えたいこと

慢性腎不全な私が、私の体質が遺伝する可能性がある子どもに伝えたいことを書きます。

みなさんこんにちは。

よろしくお願いします。
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調理する時に包丁を使いますね。とりあえず刃物なので気をつけると思いますが、実はかなり危険です。

私の母は、調理台から包丁を足の上に落として大怪我をしたことがあります。落ちた包丁が足に突き刺さり台所は血の海になったそうです。

そんなことを話していたら、調理師の方からこんな事を聞きました。調理師学校ではまず包丁の置き方を教えられるそうです。

具体的には、下記のとおりです。

1.自分の体に対して平行、横向きに包丁を置くこと

2.柄の部分が、はみ出さないように置くこと

3.刃は体と反対側に向けること

 

つまり、下写真のような置き方は、柄の部分に体などが当たると落下して危険です。

 

 

 

そこで、このように置くのが安全です。

 

ちょっとした注意で怪我を防ぐことができます。

私は、更に調理中には、クロックスライクなスリッパを履いてます。刃先から足に向かって真っすぐに落ちた場合は怪我すると思いますが軽減できると思います。また、バウンドして足に当たった場合などには怪我を防ぐことができます。
ダイソーなどで\300くらいで売っているものを使っています。

怪我せず安全には必須ですね。

 

カロリーを摂取しようとすると、米を食べるにしても、形あるものにはタンパク質が含まれて、腎臓に負担がかかります
しかし、タンパク質は必要な栄養素なので不可欠です。
ここで、相反する問題が発生します。

つまり、必要不可欠なタンパク質を効率よく食べることが要求されます。必要不可欠なタンパク質は、必須アミノ酸を含むものになります。

 

必須アミノ酸などにより、アルブミンなど体をコントロールしたり、筋肉など体を構成することができます。

 

必須アミノ酸が多く含まれるのほ、下記のような食品です。

●肉

●魚

●卵

●牛乳

●大豆

 

これに対して、小麦粉などは沢山のタンパク質が含まれますが、必須アミノ酸はあまり含まれていません

つまり、体のためへの貢献度は低いのに、腎臓には負担をかけます。

 

ということで、私は、小麦粉等を多く含む食品を食べないようにしてます

つまり、パン、うどん、パスタ、そば、ピザなどですね。ハンバーグも同様で、肉のまま食べるようにしてます。

特に、うどんは塩分を多く含む場合が多いので要注意です。
パスタは、塩分が少ない場合が多いです。もっとも、あまり食べませんがね。

 

片栗粉と油を使った野菜炒めを考案する前は、タンパク質を上げずにカロリー摂取を実現るために苦労していました。
そこで思いついたのがバナナでした。
タンパク質量の割にカロリーを摂取できます。また元々好きだったので飛びつきました。

そんなある日、定期検査でカリウム値が高いことが分かりました。何で????  と思いました。
いろいろ調べたらバナナはカリウムが多いですね。そこで、バナナは諦めることにしました。

カリウムを下げる実験をしました。バナナだけでく、生野菜と炒める野菜を水でさらしてカリウムの除去をやりました。

どれだけ、カリウム値を下げられるかと調べたかったのです。

しかし。その前にまずいことが分かりました。

なんと毎日測っていた血圧値が10%くらい上がったのです。カリウムは血圧を下げる効果があり、血圧の高い人が良く食べるようですね。おまけに、野菜のカリウムも減らしたので、血圧が上がったようでした。

そこで、野菜を水でさらしてカリウムを減らすのは止めて、バナナを毎日食べることだけやめました。

自分の体で実験すると、一般に言われてることが本当だと実感することができました。

 

野菜炒めの作り方です。
材料など書いておきますが、必要な栄養素に応じて増減してください。また、野菜は好みや買いやすいものに変更して大丈夫です。

基本方針

私は毎食これを食べます。理由は、所定のカロリーや栄養素を確実に摂取するためです。

味は飽きないように、調味料を変えて雰囲気を変えて楽しんでます。

この野菜炒を基本にして、あと肉、魚、卵、納豆、ヨーグルトを食べてタンパク質等をそしてご飯でカロリー等をそして生野菜で効率よくビタミン類を摂取しています。

ここを決めてしまえば、毎回料理メニューに悩まないです。この開放は精神的に楽になりますし、無駄に時間を費やさなくて済みます。

特に美味しいものは外食にして、家では飽きない程度に生きるために食べます。外食の時は1日の塩分とタンパク質量が所定値になるように食べるものを調整します

慣れると、外食でもおおよその塩分量、タンパク質量が分かるようになります。

材料(1食分)

キャベツ:15g

ブロッコリー:15g

人参:10g

玉ねぎ:5g

じゃがいも:5g

スナップエンドウかインゲン豆:5g

カボチャ:5g

片栗粉:大さじ5

米油:大さじ1

減塩ほんだし溶液(1袋5g/200cc);小さじ2

チューブニンニク:小さじ1/2

りんご酢:小さじ1/2

オイスターソース:小さじ1/2

ガラムマサラ:少々

グラニュー糖:少々

オールスパイス:少々

 

野菜は毎食食べるので冷蔵庫に全部そろえて徐々に使います。

野菜の種類が多いですが、各種のビタミン類などを少しずつでも摂取できるようにしています。

アブラナ科の野菜、イモ類、緑黄色野菜、豆類などバランス良くなるようにしてます。季節により野菜はの種類も変えてます。安い野菜が旬で美味しくて、栄養豊富でいいですね。

 

ー未完成ー