最初にグランドですること=サーフェースを確認 | 治療家アスレティックトレーナーがいく「スポーツサポートの裏話」

最初にグランドですること=サーフェースを確認

トレーナーとして、グランドに最初に行ったときすること・・・
それはサーフェースの状況を見ることです。

グランドのサーフェースを整えることでケガが
20%減少すると言われています。


アドリビ代表の尾崎誠です。
治療家アスレティックトレーナーの立場からみたアスリートのことを中心に書いています。
情報を共有できたらと思います。


アスレティックトレーナーとして正智深谷高校ラグビー部で11シーズン目を迎えています。
この期間片道60キロの道のりをほぼ週3回通い続けています。
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試合だろうが、練習だろうが、
最初にグランドに行ったらすることは
グランドのサーフェースや環境の確認です。

土のグランドであれば、凸凹してないか?
水のまきすぎでヌカるんでないか?
大きな石など落ちてないか?


天然芝であれば、湿り具合はどうか?
柴の深さはどうか?
人工芝であれば、穴など(サッカーゴールをたてる用の物)に
しっかりフタがしてあるのか?
体育館であれば、湿度などで濡れていないか?
ポールをたてる穴のふたはしっかりふさがれているか?

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その他にも、グランドにボールが転がっていたり、
散水用のホースの置くいち、
使わないサッカーゴールがピッチの近くにあったり、
グランド周りの排水用の溝が近かったり、
スパイク、シューズの問題があったり。。。


挙げればきりがないのですが。。。


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ケガ・・・
原因として本人だけの問題ではなく、
環境的な要因がある場合があります。


再受傷を防ぐためには、
環境的要因を見直す必要があります。


院内で、ケガしたアスリートが来た時、
問診で環境について聞いてみても良いと思います。


環境部分まで把握して対応できたら
いままでと違った角度から診ることができ
面白いかもしれません。

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現場で10年以上私は選手を観察してきました。


そんな観察眼から生れたアドリビメソッド


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