さて三回目ですが今日は
ついにインターバル(旋律的音程)を交え
ながら技術的なところを取り上げていき
たいと思います。
もちろんインターバルを知らなくてもギターは
弾けてしまいますが、音の属性を理解して
出したい音を出す又は、コード名の構成が
分かる等、メリットがいっぱいあります。
なのでこの機会に学んでおきましょう!
そして自分の音を奏でるためにはまずは
しっかりした音楽背景があった方がいい
という事で、これまでロック前夜のブルース
とジャズの歴史を紹介してきましたが、
1960年代以降に起る超ロックムーブメントの
中でウッドストックなどの巨大フェスが開催
され始めた時に頂点に立ったと言っていい
ジミ・ヘンドリックスを取り上げながら、
今回は技術的な部分の話しも進めますね。
プチロック史
黎明期1950年代
ブルース、ジャズ誕生から半世紀が経ち
1955年にビル・へイリー/ロック・
アラウンド・ザ・クロックを発売。
(ジャンプ・ブルースとスイング・ジャズ、
ヒル・ビリー、R&B等から発生したロック
の始まりと言われている曲です。)
この後エルヴィス・プレスリー、
チャック・ベリー等もヒットを飛ばす。

ここでR&Rはアメリカでは若者を中心に
熱狂的に受け入れられ社会問題にまでなり、
不良を生み出すR&Rは追放せよと追放
運動が起り、ロックシンガー達は活動の
場を徐々に奪われていきました。

この影響でR&Rより大人しい
サーフィン&ホットロットが流行り始める。
しかし後のガレージ・ロック、パブ・ロック
等の粗削りなロックサウンドがここで生み出
される事となった。
(日本でもベンチャーズ等の影響で、
エレキブームが到来)
一方60年代始めのイギリスではスッキフル
ブームも去りビートルズ、ローリングストーンズ
が出現して、ビーチボーイズ、
ボブ・ディランがアメリカに現れた。
それから間もなくしてエリック・クラプトンが
在籍したイギリスの
ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズと
マイク・ブルームフィールドが在籍した
アメリカの
ポール・バターフィールド・ブルースバンド
が白人ブルースを始める。
その流れでブルースが突如人気になり一般化
し始める。
その決定打となったのがジミ・ヘンドリックス
(以下ジミヘン)その人である。
ジミヘンがクラプトンのクリームに対抗して
エクスペリエンスを率いてデビューしたのが
1967年、ここから現代のロックが始まりました。
何だよまた歴史永げぇ~なと思ったですね!
そうですねジミヘンの登場した時代は
もういいとして、この人が残した功績は
とてつもないですね。
そこで
ジミヘンの功績!
なんせジミヘン以降は黒人はファンク、
白人はハードロックという流れを作った
ばかりか、ジャズにもジミヘン的
アプローチをとるアーティストが頻発
したし、
今をもってしてもその影響力は衰えず、
リスペクトしてぺカバーするアーティスト
は後を絶ちません。
そのジミヘンが残した功績の一つに
ジミヘンコードというのがあります。
このジミヘンコードの正体とは!?
一体何か?を紹介します!
実はこれは7th(セブンス)コードの一種
なんですが、ある一つの特殊な
テンションコードを足すことで、非常に
当時は斬新でかっこいいコードとして
有名になりました。
ロックやブルース以外にも、ジャズや
フュージョンなどでも使われるようにも
なりました。
でジミヘンコードとは、通常の7thコードの
音に#9(シャープナインス)の音を足した
コードのことを言います。
彼がよく使ったE7(#9)の構成音は…
1度 ⇒ E >
3度 ⇒ G# > 三和音(トライアド)
短7度⇒ D >
長9度⇒ G (←テンションコード)
となります。
ここで上に出てきたテンションコード
とは?というと三和音(トライアド)
に対して四和音目を指す音を
テンションコードといいます。
またこれは後で詳しくやります。
でコードの押さえ方!
今回は、よく使う7thコードと、ジミヘンコード
の二つを比較して押さえ方を紹介します。
(音声ファイルをやっとアップしました!)
E7の場合は、5弦7フレットを薬指、4弦6フレット
を中指、3弦7フレットを小指、2弦5フレットを
人差し指で押さえます。
5弦 7F
4弦 6F
3弦 7F
2弦 5F
で、1・6弦は基本的にミュートします。

E7(#9)の場合は、5弦7フレットを中指、4弦6
フレットを人差し指、3弦7フレットを薬指、2弦8
フレットを小指で押さえます。
5弦 7F
4弦 6F
3弦 7F
2弦 8F
1・6弦は基本的にミュートします。

クリームや初期のレッド・ツッぺリンなどを
弾こうとする時、絶対に避けては通れない
コードです。
このコードを知らないとパープル・ヘイズも
レモン・ソングも弾けません。
このフォームから生み出されるトーンこそ、
まさに60年代!
弾いたらもぉサイケな気分♪ですねぇー
だけどその後はあまりこのコードは
弾かれなくなりました。
でっそれから時代は下って80年代に入り
すでに流行おくれのこのコードを、
あえて多用したギタリストが
そう以前にも出てきた
スティーヴィ・レイ・ヴォーンです。
彼のルーツがアルバート・キング等のブルース
そしてロックでは主にジミヘンなので80年代に
このコードがまた日の目を見ることになりました。
彼の1st“Texas Flood”に収録されている
インスト・ナンバー“Testify”の冒頭にも、
このコードは使われてます。
最初は、どちらのコードフォームも慣れなくて、
難しいかもしれませんが、応用が効くコードフォーム
なので覚えておくと後で役に立つと思います。
まずは普通の7thコードの名曲
ルート音もCで、使用コードC7
ん~なんてスタンダード!
だけどファンキー!
を聴いてみましょう!
Lowell Fulsom/Tramp
https://www.youtube.com/watch?v=lsgFYY5XXUQ
https://www.youtube.com/watch?v=HEoKyzPDbh8
それから出ましたジミヘンコード7th(#9)です!
こちらはロックやブルースではよくある
ルート音Eで,使用コードE7(#9)
これぞサイケデリック!!
ジミ・ヘンドリックス/Foxey Lady
https://www.youtube.com/watch?v=_PVjcIO4MT4
https://www.youtube.com/watch?v=6Fz-F6xffvc
ゲイリー・ムーア バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=LjUZ0amX4EI
このFoxey Ladyは映像を見るに6弦ルート
フォームじゃんと思った人鋭いです!
これはギターの面白さのひとつで、
鍵盤楽器とは違って同じコードを
違うフォームで鳴らす事で違う
ニュアンスを表現できるという技が
あります。
これによって不協和音を強調するパンチの
利いたコードトーンで表現したのが6弦ルート
のE7(#9)
こちらは
6弦 解放弦
5弦 解放弦
4弦 2F
3弦 1F
2弦 3F
1弦 3F
自分は6弦でルート音を強調しつつ
5弦はミュートしてます。
そして押さえ方ですが、自分は6弦ルート
音を親指で押さえるので、ルートがEの時は
もちろん押さえないです。
じゃ他のルート音の時はどうしてるか説明します。
ルート音がAの時の場合、6弦親指5F
、5弦解放弦ミュート、4弦中指7F、
3弦人差し指6F、2,1弦小指8Fで押さ
えると下の画像のようになりります。

中のには6弦を親指で押さえるのが
苦手な人もいるので、これが絶対と
いうものではなく、むしろ自分で
自分にあったフォームを発見していく
という考え方がいいと思います。
なので6弦ルート音をなくした押さえ方
も載せておきます。
こちらは上のフォームを6,5弦を弾かずに
2,1弦を薬指と小指でそれぞれ分けた
押さえ方です。

でA7の6弦ルートフォームがこちら
6弦親指5F、5弦解放弦ミュート、
4弦人差し指5F、3弦薬指6F、2,1
弦人差し指5Fで押さえると下の画像
のようになります。

これで7thと7th(♯9)のコードを2つ
づつ(6弦,5弦ルート)覚えました.
このほかにもマイナー7th、メジャー7th
7th(9)などジャズでよく使われるコードを
次回以降にやります。
同じコードを色々な違うフォームで
押さえられると、トーンの変化と、
コードチェンンジで遠うポジションに
手を運ばなくてもいい、というメリット
があるので覚えておきましょう!
下は参考までに
ジミヘンコード使用ロック曲
アメリカン・ブルースロック
スティーヴィ・レイ・ヴォーン/Testify
https://wwww.youtube.com/watch?v=XQroST3_uWw
ケニー・ウェイン・シェパード/Chase the Rainbow
https://www.youtube.com/watch?v=crQHqS2X4CM
レニー・クラヴィッツ/Tunnel Vision
https://www.youtube.com/watch?v=GBsMdWyiZhQ
UK's・ブルースロック
ストーン・ローゼズ/Driving South
https:/www.youtube.com/watch?v=lsgFYY5XXUQ
リトル・バーリー/Buy My Style
https://www.youtube.com/watch?v=BHhfgEf-9RQ
今回は以上です。次回はブルース進行と
少し本格的にインターバルをやります。
(少し本格的?意味が分からない(笑))
それではまたお会いしましょう!
ついにインターバル(旋律的音程)を交え
ながら技術的なところを取り上げていき
たいと思います。
もちろんインターバルを知らなくてもギターは
弾けてしまいますが、音の属性を理解して
出したい音を出す又は、コード名の構成が
分かる等、メリットがいっぱいあります。
なのでこの機会に学んでおきましょう!
そして自分の音を奏でるためにはまずは
しっかりした音楽背景があった方がいい
という事で、これまでロック前夜のブルース
とジャズの歴史を紹介してきましたが、
1960年代以降に起る超ロックムーブメントの
中でウッドストックなどの巨大フェスが開催
され始めた時に頂点に立ったと言っていい
ジミ・ヘンドリックスを取り上げながら、
今回は技術的な部分の話しも進めますね。
プチロック史
黎明期1950年代
ブルース、ジャズ誕生から半世紀が経ち
1955年にビル・へイリー/ロック・
アラウンド・ザ・クロックを発売。
(ジャンプ・ブルースとスイング・ジャズ、
ヒル・ビリー、R&B等から発生したロック
の始まりと言われている曲です。)
この後エルヴィス・プレスリー、
チャック・ベリー等もヒットを飛ばす。

ここでR&Rはアメリカでは若者を中心に
熱狂的に受け入れられ社会問題にまでなり、
不良を生み出すR&Rは追放せよと追放
運動が起り、ロックシンガー達は活動の
場を徐々に奪われていきました。

この影響でR&Rより大人しい
サーフィン&ホットロットが流行り始める。
しかし後のガレージ・ロック、パブ・ロック
等の粗削りなロックサウンドがここで生み出
される事となった。
(日本でもベンチャーズ等の影響で、
エレキブームが到来)
一方60年代始めのイギリスではスッキフル
ブームも去りビートルズ、ローリングストーンズ
が出現して、ビーチボーイズ、
ボブ・ディランがアメリカに現れた。
それから間もなくしてエリック・クラプトンが
在籍したイギリスの
ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズと
マイク・ブルームフィールドが在籍した
アメリカの
ポール・バターフィールド・ブルースバンド
が白人ブルースを始める。
その流れでブルースが突如人気になり一般化
し始める。
その決定打となったのがジミ・ヘンドリックス
(以下ジミヘン)その人である。
ジミヘンがクラプトンのクリームに対抗して
エクスペリエンスを率いてデビューしたのが
1967年、ここから現代のロックが始まりました。
何だよまた歴史永げぇ~なと思ったですね!
そうですねジミヘンの登場した時代は
もういいとして、この人が残した功績は
とてつもないですね。
そこで
ジミヘンの功績!
なんせジミヘン以降は黒人はファンク、
白人はハードロックという流れを作った
ばかりか、ジャズにもジミヘン的
アプローチをとるアーティストが頻発
したし、
今をもってしてもその影響力は衰えず、
リスペクトしてぺカバーするアーティスト
は後を絶ちません。
そのジミヘンが残した功績の一つに
ジミヘンコードというのがあります。
このジミヘンコードの正体とは!?
一体何か?を紹介します!
実はこれは7th(セブンス)コードの一種
なんですが、ある一つの特殊な
テンションコードを足すことで、非常に
当時は斬新でかっこいいコードとして
有名になりました。
ロックやブルース以外にも、ジャズや
フュージョンなどでも使われるようにも
なりました。
でジミヘンコードとは、通常の7thコードの
音に#9(シャープナインス)の音を足した
コードのことを言います。
彼がよく使ったE7(#9)の構成音は…
1度 ⇒ E >
3度 ⇒ G# > 三和音(トライアド)
短7度⇒ D >
長9度⇒ G (←テンションコード)
となります。
ここで上に出てきたテンションコード
とは?というと三和音(トライアド)
に対して四和音目を指す音を
テンションコードといいます。
またこれは後で詳しくやります。
でコードの押さえ方!
今回は、よく使う7thコードと、ジミヘンコード
の二つを比較して押さえ方を紹介します。
(音声ファイルをやっとアップしました!)
E7の場合は、5弦7フレットを薬指、4弦6フレット
を中指、3弦7フレットを小指、2弦5フレットを
人差し指で押さえます。
5弦 7F
4弦 6F
3弦 7F
2弦 5F
で、1・6弦は基本的にミュートします。

E7(#9)の場合は、5弦7フレットを中指、4弦6
フレットを人差し指、3弦7フレットを薬指、2弦8
フレットを小指で押さえます。
5弦 7F
4弦 6F
3弦 7F
2弦 8F
1・6弦は基本的にミュートします。

クリームや初期のレッド・ツッぺリンなどを
弾こうとする時、絶対に避けては通れない
コードです。
このコードを知らないとパープル・ヘイズも
レモン・ソングも弾けません。
このフォームから生み出されるトーンこそ、
まさに60年代!
弾いたらもぉサイケな気分♪ですねぇー
だけどその後はあまりこのコードは
弾かれなくなりました。
でっそれから時代は下って80年代に入り
すでに流行おくれのこのコードを、
あえて多用したギタリストが
そう以前にも出てきた
スティーヴィ・レイ・ヴォーンです。
彼のルーツがアルバート・キング等のブルース
そしてロックでは主にジミヘンなので80年代に
このコードがまた日の目を見ることになりました。
彼の1st“Texas Flood”に収録されている
インスト・ナンバー“Testify”の冒頭にも、
このコードは使われてます。
最初は、どちらのコードフォームも慣れなくて、
難しいかもしれませんが、応用が効くコードフォーム
なので覚えておくと後で役に立つと思います。
まずは普通の7thコードの名曲
ルート音もCで、使用コードC7
ん~なんてスタンダード!
だけどファンキー!
を聴いてみましょう!
Lowell Fulsom/Tramp
https://www.youtube.com/watch?v=lsgFYY5XXUQ
https://www.youtube.com/watch?v=HEoKyzPDbh8
それから出ましたジミヘンコード7th(#9)です!
こちらはロックやブルースではよくある
ルート音Eで,使用コードE7(#9)
これぞサイケデリック!!
ジミ・ヘンドリックス/Foxey Lady
https://www.youtube.com/watch?v=_PVjcIO4MT4
https://www.youtube.com/watch?v=6Fz-F6xffvc
ゲイリー・ムーア バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=LjUZ0amX4EI
このFoxey Ladyは映像を見るに6弦ルート
フォームじゃんと思った人鋭いです!
これはギターの面白さのひとつで、
鍵盤楽器とは違って同じコードを
違うフォームで鳴らす事で違う
ニュアンスを表現できるという技が
あります。
これによって不協和音を強調するパンチの
利いたコードトーンで表現したのが6弦ルート
のE7(#9)
こちらは
6弦 解放弦
5弦 解放弦
4弦 2F
3弦 1F
2弦 3F
1弦 3F
自分は6弦でルート音を強調しつつ
5弦はミュートしてます。
そして押さえ方ですが、自分は6弦ルート
音を親指で押さえるので、ルートがEの時は
もちろん押さえないです。
じゃ他のルート音の時はどうしてるか説明します。
ルート音がAの時の場合、6弦親指5F
、5弦解放弦ミュート、4弦中指7F、
3弦人差し指6F、2,1弦小指8Fで押さ
えると下の画像のようになりります。

中のには6弦を親指で押さえるのが
苦手な人もいるので、これが絶対と
いうものではなく、むしろ自分で
自分にあったフォームを発見していく
という考え方がいいと思います。
なので6弦ルート音をなくした押さえ方
も載せておきます。
こちらは上のフォームを6,5弦を弾かずに
2,1弦を薬指と小指でそれぞれ分けた
押さえ方です。

でA7の6弦ルートフォームがこちら
6弦親指5F、5弦解放弦ミュート、
4弦人差し指5F、3弦薬指6F、2,1
弦人差し指5Fで押さえると下の画像
のようになります。

これで7thと7th(♯9)のコードを2つ
づつ(6弦,5弦ルート)覚えました.
このほかにもマイナー7th、メジャー7th
7th(9)などジャズでよく使われるコードを
次回以降にやります。
同じコードを色々な違うフォームで
押さえられると、トーンの変化と、
コードチェンンジで遠うポジションに
手を運ばなくてもいい、というメリット
があるので覚えておきましょう!
下は参考までに
ジミヘンコード使用ロック曲
アメリカン・ブルースロック
スティーヴィ・レイ・ヴォーン/Testify
https://wwww.youtube.com/watch?v=XQroST3_uWw
ケニー・ウェイン・シェパード/Chase the Rainbow
https://www.youtube.com/watch?v=crQHqS2X4CM
レニー・クラヴィッツ/Tunnel Vision
https://www.youtube.com/watch?v=GBsMdWyiZhQ
UK's・ブルースロック
ストーン・ローゼズ/Driving South
https:/www.youtube.com/watch?v=lsgFYY5XXUQ
リトル・バーリー/Buy My Style
https://www.youtube.com/watch?v=BHhfgEf-9RQ
今回は以上です。次回はブルース進行と
少し本格的にインターバルをやります。
(少し本格的?意味が分からない(笑))
それではまたお会いしましょう!




