今日は、月に2〜3回 開催している
アドラー心理学を基にした
STEP勇気付けセミナーでの
1コマを。
アドラー心理学
ＳＴＥＰ勇気づけセミナーでは
只今 春の日曜日コース
（全９回 1～9章）を開催中。
毎回、学んだことを1～2週間 実践し
次の回でその実践を発表して
周りから勇気づけをしてもらう。
という実践参加型のスタイルです。
さて、以前のセミナーで、、、
子ども向けの学習塾講師を
されているＡさん。
「問題児の多いクラスで
また宿題をやってこなかった子が
みんなの前で宿題をやってこなかった」
ということを大きな声でいうことが
ありました。
今までなら注意という形で
対処してきましたが、
ＳＴＥＰで学んだことを活かし
子どもの目的を見極め
建設的な大人の対処法をやってみたことで
驚きの結果として現れてきました。」と
本当に嬉しそうに実践したことを
話して下さいました。
第1章で 子どもの目的を見極めるということ
第2章で 子どもと親の感情を理解する
ということを学びました。
Aさんはその2つを思い出し
実践をすることで
活用して下さいましたね。
その後の、好ましくない行動をした
子どもさんの変化が
また 素晴らしかったのです！
いつもなら やる気もなく
邪魔をしたりしていた子どもさんでしたが
Ａさんが一旦気持ちを受け止め
感情を見つめ、そして子どもの
目的を見極めることで
より建設的な対応をされ
勇気づけをすることで
今までとは全く違う反応をするようになって
やる気をもって授業に
望むようになったんだそうです。
Ａさんが、ほんとに楽しいし、嬉しい！と
言いながら実践し、子ども自身が
やる気をもって取り組んでくれたことを
とても喜んでおられたのが印象的でした。
一緒にすごく大人の言葉かけ一つで
子どものやる気がこんなにも
変わっていくのだということを
メンバー全員が改めて感じることができ
私も含めて 勇気づけをして
もらったような温かい気持ちに
なりました(^^)
さあ皆さんも
ぜひ、アドラーの勇気付けを学び
実践してみませんか？
お問い合わせはこちらまで
step123.koizumi@gmail.com
STEP勇気付けセミナー
