私たちは 大きな社会の一員として

生きているので

友人、知人、ご近所さん、

子どものスポーツクラブチームの保護者や

義理の父母、義理の兄弟姉妹

子どもの友達の保護者さんや

職場の同僚、上司や部下

たくさんの人と関わりを持っていますね



自分の失敗を笑われたり

陰口をたたかれたりもやもやもやもや

理不尽な要求をされたりタラー

分かり合えていると思っていた人から

思いもかけないところで 攻撃をうけたりガーン

することがあります



そんな時 ついそちらの

マイナスな音の方へ ハッハッ

耳を傾けてしまって

凹んで やる気を失ったり

自分なんて、、、と 卑下したり

してしまいがちですよね


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でもね、、、

この世の中に

こんなにたくさんの人がいるのだから

考え方が違って当たり前。



育ってきた環境も違えば

感じ方が異なっていて 当然なんですよねルンルン


そんなとき、役に立つのが

事実と感情を 切り離すという

考え方です


「ああ、この人は 
   
   そんな風に感じたんだな。」

と、そのまんま 受け止める。





「こう思ったから

  こう言いたくなったんだね」

と、目の前に起こった

事実だけを 受け止めるんです。



そう、まるで

ここに 黄色と赤色のりんごがある。 

誰かが、ハートでくり抜いたんだね。

と、いうかのようにニコニコ


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かといって

アドラーは感情を押し殺して

表にださないように 考えているのでは

ありません。



そう言われて

その言い方に腹がたったのか

ないがしろにされたようで 悲しかったのか

理解されずに  寂しかったのか

かばってもらえず 残念だったのか、、、

自分の感情を みつめて

その自分の感情だけを

そのまんま 伝えることも 

よしとしています。

もちろん、伝えないという選択も

それまたよし。


もし伝えるとしたら、、、

「こんな風に思っていたから

○○で、僕は残念だったんだ、、、」とか


「さっきの言葉で傷ついて

私はすごく腹がたってる。

だから 今は   喋りたくないから

話しかけないでね」と

いう風に(笑)



突然の怒りや、

悲しみがきて、爆発しそうなときは

深い深呼吸をして〜


まずは 「そのまま 事実だけを受け止める」

ということをやってみてください。

きっと、いままで

感情が爆発して

それで人間関係がうまく

いきづらいな、、、と

感じている人は

一度 試してみる価値はありますよ

切り離すことが うまくできない

やり方がわからないという方は

ぜひ、アドラー勇気づけの

コースセミナーを 受講してみてね。




そうして  切り離して考えられたら

あとは自分で自分を

勇気づけてあげることですね。

勇気づけのことは、また 次の機会に。



       【アドラーの教えから】

   事実と感情を  切り分ける

            by アルフレッド・アドラー

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