育児のイライラ3秒
カフェにいると、子どもを2人連れたお母さんが入っきて、
一人は抱っこされて、2歳になるかな。もう一人は年子のお姉ちゃんのような感じ。
お母さんの勢いがすごい。
カリカリ!カリカリ!
イライラオーラがバンバン伝わってきます。
ハイチェアを他の場所から持ってきて2人を座らせようと準備をするが、大人椅子に座ろうとしている子どもたち。
「ほら、こっちきて」
って、すぐに子どもを強めに引っ張って、
そんなにカリカリしないで、こんなにかわいい子じゃん。
今、動こうとしてたじゃん。
あっ・・・
この様子は俺と同じではないか・・・!?
俺、こんなことやっているような気がする・・・
子どもはそんな早口理解できないじゃん。
3秒待ってみようよ、たった3秒だよ。
俺のことか・・・
「ほら、こっちにきて」
1、2、3
言えるか、言おう。
今度から心の中で言ってみることにしてみよう。
3秒を待っても自分の人生に多大なる悪い影響を及ぼすわけがないし。
育児のもっとも大変なところは、自分の意思とは無関係に自分のやろうとしていたこと・したかった行動を子どもに遮られることの連続。
自分がやりたいことをしている途中で予定外に別のやらなければならないことが次々に舞い込むこと、どんどんフラストレーションが溜まるもの
これを下の記事で読んでから、イライラの仕組みがわかったので、自分がわかった人間になったような気がしたが、、、
今日の隣のお母さんの様子が、なぜか自分を見ているようで・・・ハッとさせられるわけです。
http://spotlight-media.jp/article/96466997226323648
さっそく家に帰ったら、イライラでも、3秒待ってみることにしよう(* ̄0 ̄*)