話は遡るが、大学時は

「あれは何だったんだろうか」

「なんであの人はこういうことをしたんだろうか」

 

様々な疑問を多くの学問を勉強しながら

自己分析と過去の出来事の分析ばかり思いっきりやって

調べ尽くして考察して…

 

実際に仕事で専門職として働いて…

多くの事案も担当して、

ケース研究もしてきて

 

資質鑑別とか処遇計画とか身分調査書とかも作ってきて、

処遇もして指導もして面接もして教育してきて

 

とうとう…真実が見えちゃったよ。家族の真実がね。

自分なりに確信した。

 

一応15年間以上この業界に携わってきた元専門職だから…

 

父は26歳の時会いに行って、

中度の知的障害者なのは

会ってすぐ一発ですぐわかった。

話が全く通じないし、周囲の親戚の方たちもわかってたしね。

 

母は多分ボーダーライン(IQおそらく75↓)

&発達障害(ADHDと自閉症スペクトラム)

 

兄貴はずっと古典的な自閉症。

 

そして…最近ようやく判明したのが

夫もボーダーライン(IQおそらく80↓)

&自閉症スペクトラムだということだ。

 

そして今になって私は…あらゆることに疲れ果て「カサンドラ症候群」に近い状態だ。

 

なんでこんな、ある意味標準的な能力を持っていない人達が

一般社会で特別な教育支援もされずに

 

「普通の人間」として身内が隠して

社会で何も対処してないのに歩いているんだろう。

 

なんで「普通の人間のふり」して結婚して

(子育てする能力すらないのに)

子どもを産んで育てず平気でつらっとしているのだろう。

 

産まされてきたこっちは大迷惑だ。

 

産まないでくれ。産まないで欲しかった。

 

誰もそれをまだガツンと

社会問題として取り扱っていない。

予防も対策もできていない。

 

 

では私はいったい何者なの?

正常なハズがない。

発達心理学的に見ても正常に育つわけがない。

 

とある機会に恵まれて(?)

国の機関であらゆる心理検査や性格検査等を受けた。

 

「全くの異常なし」と宣告された。

精神科医や臨床心理士、保健士、官の方々の前ではっきり告げられた。

何人も涙を浮かべながら…

 

「これからは自分が本当にやりたいと思うことだけやりなさい。

自分が楽しいと思うことしかやってはいけない」と。

 

IQの数値は135と出た。

そして昔から五感が鋭く敏感で、やや六感もあったりする。

どういうことなのだろう?

 

人格障害についても詰め寄ったが

「要件に当てはまらない」

何人もの名医といわれている精神科医の診断が出た。

 

数十人の医者達にも口を揃えて

「うつ病」でも「うつ病気質でもない」とのことだった。

君はここに来ないで帰りなさい。

二本の足でちゃんと歩けるんだからと追い返されもした。

 

それなのに、

それなのに、

それなのに…

 

その後に、私をまた邪魔モノ扱いし出した母が、

無理やり血圧測るためだと言って、

いきなりとある病院に連れていかれた。

 

H市のヤブ病院で有名な某W病院。

 

あることないこと勝手に話しをつくられ

暴れてもいないのに

「拘束され」

「一日80錠近くの精神薬」を多剤投与された。

 

命令調でこちらをほとんど見ずに、

いきなり「双極性障害」(いわゆる躁うつ病)と言われた。

オイオイオイオイ

異常なアホ医者過ぎるだろ。

 

鬱病すらもなっていないのに。。。否定されたばかりなのに。

もっとでかいでかい都市で

名医と呼ばれてる精神科医たちに。

 

こんな話一つとっても

少し小出しにするだけで、友人知人たちは

それだけでドン引きされて

口つぐんで距離も取られる。

 

そう。悪かったですね。すみませんね。

私のせいではないのですけど、

家庭環境がとんでもなく異常で生きててすみませんね。

 

性格も変わってて。皆と違ってて。

ごめんなさいね。

生まれてきてしまって。

 

無難なこと言って合わせたり嘘ついたりしないと

普通の人として接してくれないし、

友達にもなってくれない。

 

人間社会の一員としてもそれさえも認めてもらえない。

 

「生まれてくる時も死ぬときもみんな孤独なんだから当たり前だ」

何回言われてきただろう。

 

でもね、周りを見渡すとグループってどこにでもあるんだよね。

私はそのグループに属さず一匹狼に自然になってしまう。

 

同類がいるっていいね。

共感し合えるっていいね。

 

私は寂しくてたまらない。

これから何をやれば楽しいのかもわからない。

ただ死ぬまで生きるだけ。

 

私は団塊ジュニア。

そう金持ち日本、

経済大国2位だった時の、

「一億総中流時代」の片隅に

実際にいた一家族の一真実だ。

 

 

ああ無情~~~~

ただの悲劇な話の一つ。ただそれだけ。

 

日本国憲法の自由や平等…理想と現実は違うよね。

 

私の同級生や友人達、官僚同期は裕福な友達多いけど、

皆私とは違う世界で生まれた恵まれた人が多いから。

 

日本や世界、地球が皆が本当に幸せに生きれるように

なるといいよね。いつか必ず。

既得権益とかもうやめてくれ。聞きたくない。

 

このブログを私のFBとかにもしリンクさせたら

またドン引きされて友達一人もいなくなりそうだ…(´・ω・`)

 

(終わり)

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長文をお読みくださった方々

大変ありがとうございましたm(__)m

 

より読みやすいように色などの細かい編集は

また次回にちょくちょくやります。