世界の富を造ったのは、労働者である。 | 福祉主義の経済

福祉主義の経済

幸福度が高い福祉国家を目指すのが、福祉主義の経済システムである。
温暖化を加速させているのは、大量消費の経済が原因である。

太古の昔から、遺跡や城、道路、橋、堤防、家などを造ってきたのは労働者である。商品を造ったのも労働者である。ということは、人工物の全ては、労働者が造ったものである。世界を造ったのは労働者である。世界の富を造ったのは、労働者である。歴史の主人公は、労働者である。

 
世界の富を造ったのは労働者であるが、それを独り占めしているのが、富裕層である。これを格差社会という。景気がいくら良くなっても、喜ぶのは富裕層であり、底辺層は格差が広がるだけである。
 
世界の富を独り占めするのではなく、格差を無くして、再分配するのが労働主義である。
労働主義をまとめると、下のようになる。
 
①富を造ったのは労働者である。
②富を独り占めするのはやめよう。
③だから、格差を無くして、富を再分配しよう。
④それを実現するのが、労働主義である。
 
 

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