本家本元の
ICASSI アドラーカフェ
アジアの国々にとって
参加しやすい時間帯に開催された
5月1日（日）19時からの
ICASSI アドラーカフェに続いて
その数時間後の
5月2日（月）のまだ草木も眠る深夜に
本家本元のICASSIのアドラーカフェにも
参加してまいりました。
そこでのディスカッションが
わたしにとっては非常に役立ったので
ちょっと書いてみたいと思います。
エバ・ドラーカース・ファーガソンによる
講義（勇気づけ）
こちらのアドラーカフェでは、
エバ・ドライカース・ファーガソン
Eva Dreikurs Ferguson による
レクチャーがありました。
「職場における勇気づけ」
というテーマでしたが、
その前段として、
「勇気づけに関連する
劣等感と共同体感覚」
というお話がありました。
わたしにとっては、この前半の講義が
大変興味深く、勉強になり、
わたしの劣等感を癒し、
「あしたもまたがんばろ！」と思える、
そんなできごととなりました。
ひとことでまとめるとしたら、
「劣等感と期待と現実」
ってゆーよーなことに
なりますでしょうか。
劣等感とは
劣等感って、
アドラー心理学的観点から
図式化を試みてみると・・・
まずは、コレ！
ほら！
みこちゃんの講座ではおなじみの
「運動の法則」の図でございますわね！
ま、アドラー心理学用語を使うならば、
こんな感じ
↓ ↓ ↓
そしてここに、劣等感という
これまたアドラー心理学用語を
入れてみると・・・
↓ ↓ ↓
「自己理想」 と 「自己概念」のギャップですね。
または
「理想や期待」 と 「現状や現実」のギャップ
とも言えます。
劣等感のかたまり
ここからちょっと、
脇道に入るかもしれませんが 。 。 。
みこちゃんは、長年、
劣等感をめちゃめちゃいっぱい
感じている（使っている）人でありました。
数年前に変化が起きるまで、
ずっと、ず～～っと
劣等感のかたまりでした。
特に、アドレリアンとしての劣等感は
半端なかったですね。
アドレリアンとしての劣等感は
25年くらい持ち続けてたでしょうかね。。。
最近は、
「あるがままのわたしでいて、
それでいて、（みんなと自分のために）
わたしのできることをしたらいいよね」
とか
「アドレリアンとして、
昨日のわたしよりも、今日の方が
ちょっぴり成長できてたら、
それでいいよね」
というところに立てることが
前よりは多くなってきたので
「できているアドレリアンの人たち」
（いわば理想）と
「できてない自分」 （現状）を比べて
落ちこむことも、だいぶ少なくなりました。
最近もあるある こんな 「劣等感」
なんですが、
あるんですよね～。
めっちゃ劣等感を
発動しちゃうような状況が。
今でも。
それも、繰り返し、繰り返し
その状況は起きる。
「アドラーやってるのに」
「アドラーを伝える立場なのに」
「こんなことを繰り返しているあたしって
めっちゃ、アドレリアンとして
失格じゃないの～～～ 」
忙しくって、
やらなきゃいけないことが山積みで、
いろんなことが滞っていて、
超まずい状況なのに、
そんな時に、
やらなくてもいいような
どーでもいいことばっかりに
時間を費やしちゃうんですよ。
（アドラー心理学では
「回り道」 とか 「サイドショー」 って
言われる現象ですかね。
あれれ？
もしかして、用語が違ってたらごめんなさい。）
ある時は、撮りだめしたビデオだったり
ゲームアプリだったり、
ずーっと寝てることだったり、ね。
そんな劣等感 （罪悪感もあるかな？）
の泥沼から、どうやって脱出したか。
それを書いていると
横道をずんずん進んでいくことに
なっちゃうと思うので
ここら辺で、元の道に戻ろうと思います。
「現状」 を無視した 「期待」
そんな時に、
エヴァ・ドライカース・ファーガソンから
「勇気づけに関連する
劣等感と共同体感覚」
というテーマで、
レクチャを聴くことができたわけです。
このエヴァのレクチャの中で
わたしのココロに飛び込み
ハートのど真ん中に突き刺さったのが
この言葉です：
unrealisitc expectation
非現実的な 期待
この 「非現実的な期待」 という言葉が
どのようにして
みこちゃんが
劣等感の泥沼から抜け出るための
大きな助けになったかについては
この次の投稿で！
（づつく）
アドラー心理学とお友達
カウンセラー・みこちゃん
この夏の講座の予告
アドラー心理学と身体論（特別講座）
7月16日（土）または17日（日）に
特別講師をお招きして
アドラー心理学と身体論について
実技を交えながら学べる
特別講座を対面開催いたします
参加費： 8,000円前後〜10,000円前後
（参加人数によって上下します）
（開催のための最低人数＝6名）
日程： 5月半ば過ぎに決定します
お友達をお誘い頂けると嬉しいです。
「ぜひ参加したい！」と思われた方は
【先行仮予約フォーム】から
参加のご希望をお知らせください。
詳細が決まりましたら、
優先的にご案内いたします。
【先行仮予約フォーム】
詳しくは、次のリンク先（Facebook）
の記事からご覧頂けます。
https://www.facebook.com/1378057795/posts/10221653353307961/?d=n
Facebookされておられないかたは
お手数ですが、メールでお問合せ下さい。
adler.to.nakamatachi★gmail.com
（★を半角@に変えて、お使い下さい）
マリーナ直伝・早期回想勉強会
★ 次回のマリーナ直伝・早期回想勉強会★
は、8月末ごろに開催を検討しています。
ご参加には、いくつかの条件があります。
必ず、メールで 【早めに】 お問合せください。
下に前提条件の一部をご紹介します：
「マリーナ直伝」に参加されるには、
前提条件として：
① 早期回想・超入門講座への参加
② アドラーのレンズで世界を見るワーク
へのご参加が必要です。
また、
③ 毎日の暮らしにアドラー心理学を活かされて
普段の人間関係が改善に向かっていること
が必要です。
早期回想・超入門講座
❤「早期回想・超入門編」❤
ミニレクチャーと対話による講座になります。
渾身の資料つき。
参加ご希望の方は、
日程を調整しますので
まずはメールなどでお問合せください。
基本の復習をきっちりするけれど、
「入門」をめっちゃ「超えた」濃い内容
所用時間は、2時間半＋アルファ。
参加費6千円
ご参加希望の方はメールでご連絡ください。
あなたのご都合のよい日程を擦り合わせて
開催日を一緒に決めていきましょう！
adler.to.nakamatachi★gmail.com
（★を半角@に変えて、お使い下さい）
定番 おススメ講座
定例勉強会（毎月）
❤アドラー心理学を日常に活かす ❤
❤月例勉強会❤
〇毎月1回 2021年後半は原則第二日曜
〇13：30～17:30（オンラインの場合）
（少し早めに終了することもあり）
〇参加費4千円
〇オンラインの場合、定員は8名
次回は5月15日（日）午後です。
お申込みはコチラから
↓ ↓ ↓
https://forms.gle/qvo19QdhRE3f9UBEA
メールでもお問合せ頂けます
メアド：adler.to.nakamatachi@@gmail.com
（@をひとつに減らしてお使いください）
2022年前半は、毎月第3日曜日の午後に
Zoomで開催の予定です。
アドラーのレンズで世界を見るワーク
❤アドラーのレンズで世界を見るワーク❤
アドラーの理論が「なるほど！」と
腑に落ちて、普段の生活の中のできごとを
アドラー心理学の理論を通して理解することが
できるようになるワークです
4月と5月は、新たな構成で
お届けしています。
参加費： 4,000円
時間や参加費などをご参照いただけます
↓ ↓ ↓
お申込みフォーム（4月と5月）はコチラから
↓ ↓ ↓
レンズのワーク
https://forms.gle/qsPi4t2qcbGuYC9a7
お問合せ：
メアド：adler.to.nakamatachi@@gmail.com
（@をひとつに減らしてお使いください）
「アドラーと仲間たちの会」主催そのほかの
みこちゃんによる勉強会・ワークショップのご案内
無料お話会
★アドラー心理学☆無料お話会
アドラーと仲間たちの会
「Adler Kaffee アドラー・カフェ」（随時）
※ コロナの時期はZoomで開催
アドラー心理学に興味のあるかたなら
どなたでもご参加いただけます
定期勉強会の後に開店している
アドラーカフェに加えて
不定期に無料開店（１～２時間）
2名から随時開催！
メールでお問合せ下さい。
メアド：adler.to.nakamatachi@@gmail.com
（@をひとつに減らしてお使いください）
全国どこでも出張開催します
★10名ほど集まっていただけたら
東京以外、全国どこへでも出張して
対面講座を開催することができます。
参加費はご相談。
個人カウンセリング
みこちゃんによる個人カウンセリングなどのご案内
Zoomなどでもお受けいただけます：
★アドラー心理学に基づいた カウンセリング
随時 1回60分 @8千円
★アドラー心理学に基づいた
早期回想（ライフスタイル）個人セッション
（早期回想・共同探検セッション）
※マリーナ直伝の早期回想の手法を使っています
日本では、今のところ、みこちゃんのみ！？
お試し(全1回)120分@1万8千円
フル・セッション（90分ｘ全5回）;
1回につき@1万3千5百円
色んな講座について、
FaceBookで開催日のお知らせしています
お問合せは、Eメールまたはメッセンジャーにて、
承っています
FB：https://www.facebook.com/mitsy.mizuno
メッセンジャー：https://m.me/mitsy.mizuno
(FBお友達申請の際は、メッセンジャーで
「ブログ見たよ」と入れて頂けたら
助かります)
メアド：adler.to.nakamatachi@@gmail.com
（@をひとつに減らしてお使いください）
Zoom開催と対面開催
Zoom開催 ・ 対面開催
2022年もZoomも使って
勉強会を開催する予定です
コロナの様子を見ながら
対面式勉強会も検討します