です。あー、もー、早く夏休みが終わってほしい！
そんな声も聞こえてきます
子どもが反抗期で…と、思春期の子が荒々しくなるのを台風が通りすぎるがごとく、耐え忍んでいらっしゃるかもね。
小さい子と違って、思春期の子はちょいとひねくれていますから、やっかいです。
荒々しくなるのは、何か伝えたいことがあるからです。
言いたいことがわかってもらえない。
受け取ってもらえない。
誤解されている。
欲しい反応がやってこない。
そんな時、言葉も態度も荒々しくなりやすいです。
たとえば、こんなことがあったとしましょう。
子どもに欲しいゲームがあって「買ってほしい」と頼まれた。断ったら、「ふざけんな！」と声を荒らげ、家が壊れるかと思うほどの力でドアを閉め、弟にあたりちらした。
行動だけをみると、とんでもない！と思うかもしれません。
どんな想いを抱いたのでしょう？
くやしかったのかな～と想像できますね。
小さな子どもなら、泣くところかもしれませんが、思春期の子は、態度で表現するのです。
行動を見ずに、その想いに寄り添いませんか？
くやしいよね～。怒りたくもなるよね～。
そう思えるとあなたの気持ちも落ち着いてきませんか？
小さい子なら、「どんな気持ちだったの？」と聴くのをオススメしますが、思春期の子は心の中を見られるのは嫌な子が多いかも。
そんな時は「期待に添えなくてごめんね」と、落ち着いてから言ってみるの方法もありますね。
けれど、関係がこじれているなら、声をかけなくても、親がいつもどおり接するだけでも伝わります。
この子の行動を正してやろう！と思っているとまたぶつかりますからね。
そんな下手に出たら、ますます付け上がる～！と心配な方は、自分の気持ちを味わって溶かすのがいいですよ。
あなたの中のにある 付け上がったら悪いことが起きるという物語が、キケンサインを発しているのです。
あんな態度して、なによ！
何様なのよ！
いばってんじゃないわよ！
誰のおかげで大きくなったと思っているのよ！
言いたいことを口にして（一人でね）
感情を感じ切りましょう。
（あなたの中の物語（記憶）を思い出すかも）
ああ、バカにされたと思ったんだ～。
感謝してほしかったな～。
なんて、自分の本当の想いを見つけると楽になりますよ～。
↓ こんなことを実際にやってみようと思います～。↓
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活動講座予定 ８月～12月 聴き上手への道 
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