発明に関連する心について
人々が喜ぶ表情・態度・言葉の受容形態を受容するための行動形成として、落語・喜劇・料理・・・等があります。
人々から褒め称えられる受容形態を受容するための行動形成として、蒸気機関の発明・電球の発明・ロケットの発明・・等があります。
好奇心により、自然を観察・実験を重ねる事で新しい現象等を発見します。発明する心があれば、共通共有受容形態の働きの応用により発明しようとします。
受容形態の心の形成
A 食べ物が無いと、食べ物を得ようと受容形態の心が形成されます。その心に叶うための行動形成で農業・漁業・牧畜が発達します。
B 鳥を見て、鳥のように飛べたら良いなあと感動することで、空を飛びたいという受容形態の心が形成され、その心に叶う行動形成が起こります。例として、空想小説が書かれたり、飛行機が発明されます。
C 骨董品を見て感動することで、骨董品を収集する受容形態の心が形成されます。その心に叶うべく行動形成が起こります。
D 鉄腕アトムの漫画を観て感動することで、ロボットを発明したいと受容形態の心が形成されます。その心に叶うべく行動形成します。
ロボットは電気で動いている事を知る事で、電気を勉強しなければと受容形態の心が形成されその心に叶うべく勉強をします。また、コンピューターの情報で人間のように計算できるという事で、コンピューターの勉強をしなければと受容形態の心が形成されその心に叶うべく勉強をします。これらの知識により、共通共有受容形態の働きにより少しずつロボットの開発が進歩しています。
本能に叶うために、受容形態の心が数多く形成されます。その心に叶うために多数行動形成します。そうすることで本能の受容形態に叶う事になります。
例として、生活する本能に叶うため、米を栽培する受容形態の心が形成され、その心に叶うための行動が形成されます。その過程において多くの受容形態の心が形成されます。
土を改良する受容形態の心が形成される。種を撒く受容形態の心が形成される。適切な時期を知る受容形態の心が形成される。水田に水を張る受容形態の心が形成される。苗を植える受容形態の心が形成される。田植え機を開発する受容形態の心の形成・・・等の心が形成されその心に叶うべく行動が形成されることで立派な稲を収穫して、生活する本能に叶う事になります。
エジソンが蓄音機を発明する
発明をするという受容形態の心があり、その心に叶うべく勉強・観察・実験をしています。
電話機の発明を知る事で、電話機の原理について情報を得ます。「声で振動板が振動し電気信号に変え、電磁石で振動板を振動させる事で声を復元する」の情報により、共通共有受容形態の働きにより閃きます。「振動させる事で声が復元できるなら、物体に凸凹を刻む事で音を記録できるのでは」と受容形態の心が形成されます。この心に叶うべく試行錯誤を重ねて蓄音機が発明されたようです。
発明関連の感情として
A 受容形態の心に叶う行動が無い場合=「分からない」「どうしたらいいんだ」等の言葉が対応している。=解決策の例として、他人から聞く・調べる・観察する・実験する・考える・諦めて旅に出る・・等の心が形成されている。
B 受容形態の心に叶う共通共有受容形態による行動が閃いたとき=「分かった!」「これでいい」「閃いた」・・等の言葉が対応している。=例として、鉛筆を削るナイフかない場合、ガラスの破片で削る(共通共有している部分「切れる」と判断する)
C 世の中にない新しい発見=「新しい発見だ!」・・等の言葉が対応している。=受容形態の心に叶い喜びを生じる。
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