位置エネルギーでブランコを漕ぐ説明図です。

 

 ブランコが少し振れている時に、最下位の時、立ち上がる①で位置エネルギーを確保します。最大振れ角の時に座る事で➂の位置に来ます。➂の位置に来れば位置エネルギーで振幅を大きく出来ます。実際は②の位置に落ちます。

➂の位置に来るには、支点の反作用が必要ですが、紐のブランコでは出来ません。

 

 

 では、何故こぐことが出来るのでしょうか。この場合は、支点の反作用を利用して、勢いよく立ち上がる事で、上向きの運動量と横向きの元の運動量との合算で大きく振っています。

 

 

 

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