「龍つなぎの旅」37日目。香川県 田村神社。
【田村神社までのアクセス】
琴平線 一宮駅から徒歩10分。
【天気】
曇り。
【混雑状況】
火曜日、12時頃。空いている。
【ご祭神・ご本尊】
・倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)
讃岐国の開祖伸と伝わる神様。呪術的な力を持ち、あの卑弥呼だとも伝わる女神だ。第7代孝霊天皇の皇女で、疫病に苦しむ人々を救ったり謀反者を予知して未然に防いだりと、数々の勲功を挙げている。その功績から「百襲(ももそ)」という、多くの勲功を挙げたという意味の名前をもらったそう。
・五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)
別名を吉備津彦命(きびつひこのみこと)と言う。つまり「桃太郎」のモデルとなった神様です。岡山県にある吉備津神社の神様と同一神で、先に紹介した倭迹迹日百襲姫命の弟になる。
・猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
・天隠山命(あめのかふやまのみこと)
・天五田根命(あめのいたねのみこと)
以上の5柱を合わせ「田村大神」と呼んでいます。
【ご利益】
縁結び、安産、家内安全、豊穣など。
【伝説・由緒】
・香川県は元々雨が少なく、降ったとしてもすぐ海に流れ込む地形のため、昔から水不足に悩まされてきました。そんな中、この辺りだけは地下水が比較的豊富で稲作の中心地だったそうです。そのため「水神様」を祀る自然崇拝がおこったことが、田村神社の始まりと言われています。
・「見てはいけない深淵」がある…という伝説が田村神社には伝わっています。それは奥殿の地下10メートル程に眠る「深い淵」です。この淵の奥深くで湧き出ている水には龍神様が棲んでいるという伝説があり、田村神社の御神体、そして中心地になっています。しかもこの淵を見た者には恐ろしい祟りが起きるという話です。今では塞がれていて見ることはできないようです。
【見どころ】
・摂社「宇都伎社」の前にある高さ約5.7メートルの巨大龍神様の像。沢山の大判小判に囲まれています。
・昇り龍の鳥居
【内容】
幾つかある鳥居をくぐる度に、徐々に視界に入ってくる龍たち…
それはまるで、ディズニーランドの入場口をくぐっていく時のようなわくわく感です。
いやもう、すごいんですって!(興奮状態)
恐らく日本で一番「龍」を模したものが多い場所だと思います。よく「龍好きなら一度は訪れたい場所」と書かれた記事を見ますが、来る機会が持てたなら是非来て欲しい場所です!喜べること間違いなしです😆🎶
お賽銭破産しそうな勢いでした😆(←喜んでいる)
まずは大人しく、心落ち着けて本堂にご挨拶します(お騒がせしてしまうかもしれません。ご容赦願います。)
荒ぶる自分を鎮めたら、いざ境内を見て回ります。
境内は、参道も含め階段は無く、平坦な作りです。
ドン・キホーテの商品陳列のように「こっちに龍が!」「あ、こっちにも!」「後ろにも!」とキョロキョロしてしまうぐらい、龍を含め多くの見どころが点在しています。
そんな中でも目を引くのが、
小判に囲まれた「巨大な龍の像」。
その鳥居から入るとすぐにある巨大な「布袋尊の像」。
ご祭神の「倭迹迹日百襲姫命と吉備津彦命」の像。桃太郎、犬、猿、雉、とお婆さん?みたいな並び。
干支ごとに違う音色が鳴る「干支の鐘」。
干支ごとの像。
龍の彫り物のある「鳥居」。
龍の彫り物のある「灯籠」。
拝殿の「天井画」。
などなど!
各所の説明は文字制限で書ききれないので割愛しますが、とにかく多いです。
また、北側の入り口付近に御神木の大楠があるのですが、その辺りはとても空気が澄んでいて、ひんやりとした落ち着いた力を感じました。
【御朱印】
本堂左手の授与所にて、お札やお守りと共に頂けます。
【総評】
龍の見どころが多く、すごすぎました。
龍神様のワンダーランド、龍好きなら日本で一番はしゃいでしまう場所で間違いありません😳
宮司さんが楽しませてくれよう、喜ばせてくれようとしているのがよく伝わります。「何をご利益と思うかは人それぞれ。好きなご利益を持ち帰るとよい。」という考え方らしく、まさにそれが体現されているようでした。
訪れた人はもれなく、わくわくして、楽しい気持ちになって帰ることができると思います🎶きっと神様や龍神様も、そんな人間の姿を見て喜んでいるのではないでしょうか😊
【NEXT】
徳島県 大龍寺。
#神社#龍#龍神#パワースポット#田村神社#香川県#倭迹迹日百襲姫命
琴平線 一宮駅から徒歩10分。
【天気】
曇り。
【混雑状況】
火曜日、12時頃。空いている。
【ご祭神・ご本尊】
・倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)
讃岐国の開祖伸と伝わる神様。呪術的な力を持ち、あの卑弥呼だとも伝わる女神だ。第7代孝霊天皇の皇女で、疫病に苦しむ人々を救ったり謀反者を予知して未然に防いだりと、数々の勲功を挙げている。その功績から「百襲(ももそ)」という、多くの勲功を挙げたという意味の名前をもらったそう。
・五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)
別名を吉備津彦命(きびつひこのみこと)と言う。つまり「桃太郎」のモデルとなった神様です。岡山県にある吉備津神社の神様と同一神で、先に紹介した倭迹迹日百襲姫命の弟になる。
・猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
・天隠山命(あめのかふやまのみこと)
・天五田根命(あめのいたねのみこと)
以上の5柱を合わせ「田村大神」と呼んでいます。
【ご利益】
縁結び、安産、家内安全、豊穣など。
【伝説・由緒】
・香川県は元々雨が少なく、降ったとしてもすぐ海に流れ込む地形のため、昔から水不足に悩まされてきました。そんな中、この辺りだけは地下水が比較的豊富で稲作の中心地だったそうです。そのため「水神様」を祀る自然崇拝がおこったことが、田村神社の始まりと言われています。
・「見てはいけない深淵」がある…という伝説が田村神社には伝わっています。それは奥殿の地下10メートル程に眠る「深い淵」です。この淵の奥深くで湧き出ている水には龍神様が棲んでいるという伝説があり、田村神社の御神体、そして中心地になっています。しかもこの淵を見た者には恐ろしい祟りが起きるという話です。今では塞がれていて見ることはできないようです。
【見どころ】
・摂社「宇都伎社」の前にある高さ約5.7メートルの巨大龍神様の像。沢山の大判小判に囲まれています。
・お迎え布袋尊
・安産子宝犬
・千本鳥居と八咫烏(ヤタガラス)
・昇り龍の鳥居
幾つかある鳥居をくぐる度に、徐々に視界に入ってくる龍たち…
それはまるで、ディズニーランドの入場口をくぐっていく時のようなわくわく感です。
いやもう、すごいんですって!(興奮状態)
恐らく日本で一番「龍」を模したものが多い場所だと思います。よく「龍好きなら一度は訪れたい場所」と書かれた記事を見ますが、来る機会が持てたなら是非来て欲しい場所です!喜べること間違いなしです😆🎶
お賽銭破産しそうな勢いでした😆(←喜んでいる)
まずは大人しく、心落ち着けて本堂にご挨拶します(お騒がせしてしまうかもしれません。ご容赦願います。)
境内は、参道も含め階段は無く、平坦な作りです。
ドン・キホーテの商品陳列のように「こっちに龍が!」「あ、こっちにも!」「後ろにも!」とキョロキョロしてしまうぐらい、龍を含め多くの見どころが点在しています。
そんな中でも目を引くのが、
小判に囲まれた「巨大な龍の像」。
池にある二体の「龍を型どった噴水」。
人間大の「弁財天の像」。
水をかけて幸せを願う「水かけ弁財天」。
千本鳥居の中にいる「八咫烏」と「さぬき獅」。
境内北側の「巨大鳥居」。
その鳥居から入るとすぐにある巨大な「布袋尊の像」。
ご祭神の「倭迹迹日百襲姫命と吉備津彦命」の像。桃太郎、犬、猿、雉、とお婆さん?みたいな並び。
干支ごとに違う音色が鳴る「干支の鐘」。
干支ごとの像。
龍の彫り物のある「鳥居」。
龍の彫り物のある「灯籠」。
拝殿の「天井画」。
などなど!
各所の説明は文字制限で書ききれないので割愛しますが、とにかく多いです。
また、北側の入り口付近に御神木の大楠があるのですが、その辺りはとても空気が澄んでいて、ひんやりとした落ち着いた力を感じました。
【御朱印】
本堂左手の授与所にて、お札やお守りと共に頂けます。
龍の見どころが多く、すごすぎました。
龍神様のワンダーランド、龍好きなら日本で一番はしゃいでしまう場所で間違いありません😳
宮司さんが楽しませてくれよう、喜ばせてくれようとしているのがよく伝わります。「何をご利益と思うかは人それぞれ。好きなご利益を持ち帰るとよい。」という考え方らしく、まさにそれが体現されているようでした。
訪れた人はもれなく、わくわくして、楽しい気持ちになって帰ることができると思います🎶きっと神様や龍神様も、そんな人間の姿を見て喜んでいるのではないでしょうか😊
【NEXT】
徳島県 大龍寺。
#神社#龍#龍神#パワースポット#田村神社#香川県#倭迹迹日百襲姫命