「龍つなぎの旅」３０日目。熊本県 永尾剱神社(えいのおつるぎじんじゃ)。
【永尾剱神社までのアクセス】
ＪＲ松橋駅からバス。三角産交行16分「永尾」下車すぐ。ただしバスは１日６本程度しか運行なし。タクシーだと１２分で二千円と少しです。
【天気】
雨。
【混雑状況】
火曜日、１２時頃。無人。
【ご祭神・ご本尊】
《主神》
・海童神(わだつみのかみ)
つまり玉依姫命(たまよりひめのみこと）で、龍神様である。そのように神社に記載がありました。
[相殿]
・菅原道真公(すがわらみちざねこう)
・大山祗神(おおやまつみのかみ)
・火産霊神(ほむすびのかみ)
・小一領神(こいちりょうのかみ)
【ご利益】
開運招福、商売繁昌、病気平癒、縁結び、厄除、長寿祈願など。
特に胃腸病や脱腸病などの腸の病気の平癒にご利益があるといわれ、各地から参拝客が訪れます。
【伝説・由緒】
・創建は１３００年前。
・ご祭神である海童神を乗せた巨大なエイがこの地に鎮座したところから始まる。
・そのエイの尾から由来してこの土地の名が「永尾（えいのお）」となり、エイの尾の部分が剱の形状をしていることから、ここが別名「剱神社」と言われるようになりました。
【見どころ】
・不知火
不知火とは、「炎が燃えているように見える、炎ではないもの」です。蜃気楼による謎多き現象で、旧暦８月１日の八朔の日(９月中頃)、干潮時に八代海（不知火海）に無数の光が現れます。日本書紀にもその逸話が残されており、国の名勝にも指定されています。特定の地形と気象条件のもとに発生する現象のため、条件がそろわなければ見られない貴重なもので、毎年その光景をひと目見ようと、不知火のロマンに魅せられた多くの人々が足を運ぶようです。この辺りの地名が「不知火」になるくらい、古くからこの地に伝わる美しい現象です。
・海に立つ鳥居
こちらも海中鳥居がある神社です。鳥居の中に夕陽が沈んでいく姿を見れるため、晴れた日の夕方はとてもロマンチックです。
【内容】
雨の中、海に浮かぶ鳥居を見て思うこと…
それは「晴れてたらめちゃくちゃ良い景色！」です。
「不知火」も海の上で起こる現象なので、海、そして龍神様とも強い絆を持つ場所なのだと思いました。
こちらは小高い丘にあるタイプの神社で、階段を４０段くらい上がると境内の平坦な敷地に着く作りです。
まあまあの雨なのに、数種類の鳥の声が辺りに響いています。歓迎されている気分になります。
本堂以外には特に施設はないようです。まずはお参りをします。本堂右手に社務所と看板が出ている家屋がありましたが、閉店ガラガラしていました。
なので御朱印などは頂けないのかと思っていたら、なんと本堂の中に上がって、中の部屋で買うシステムでした！
早速靴を脱いで上がらせてもらい、お守りや御朱印を物色しました。
今日は雨も降っていて気温も低く、とても寒いです。しかし、本堂の中はもっと寒いように感じました。物色を終えて本堂を出ると、ほわっと気温が上がるように感じます。
そのまま本堂の周りをぐるりと散策して、いつものように本堂裏手でお参り。そしてそこの空気を感じてみます。
なんだかやわらかく、ほっこりする暖かさを感じました。また、下から上に風が吹いていたようにも(気のせいかもしれませんが、感覚的に)感じました。玉依姫様のお優しい感覚だったら嬉しいです。
お参りを済ませて神社を後にするのですが、お参り中にずっと周辺から「ゴツ」「ゴツ」と大きめの石同士をぶつけるような音が頻繁にしていました。工事をしているわけでもなく、多方向から聞こえていたのですが、なんだったのか不明です。
【御朱印】
本堂の中に入ることができ、そこでお守りなどと共に無人販売されていました。
【総評】
とても良い立地で、海も見渡せる、海にもすぐ行ける、海と共にある神社という感じでした。
「不知火」も神秘的なので一度は見てみたいものです(写真は見ましたが、思っていたより全然すごかったです)。
手入れはしっかりされていて、恐らく地元では愛されていそうでした。パワーもしっかり感じとれました。素敵な神社です。
【NEXT】
鹿児島県 龍宮神社。
#神社#龍#龍神#龍神様#パワースポット#玉依姫#永尾剱神社#剱神社#熊本県
ＪＲ松橋駅からバス。三角産交行16分「永尾」下車すぐ。ただしバスは１日６本程度しか運行なし。タクシーだと１２分で二千円と少しです。
【天気】
雨。
【混雑状況】
火曜日、１２時頃。無人。
【ご祭神・ご本尊】
《主神》
・海童神(わだつみのかみ)
つまり玉依姫命(たまよりひめのみこと）で、龍神様である。そのように神社に記載がありました。
[相殿]
・菅原道真公(すがわらみちざねこう)
・大山祗神(おおやまつみのかみ)
・火産霊神(ほむすびのかみ)
・小一領神(こいちりょうのかみ)
【ご利益】
開運招福、商売繁昌、病気平癒、縁結び、厄除、長寿祈願など。
特に胃腸病や脱腸病などの腸の病気の平癒にご利益があるといわれ、各地から参拝客が訪れます。
【伝説・由緒】
・創建は１３００年前。
・ご祭神である海童神を乗せた巨大なエイがこの地に鎮座したところから始まる。
・そのエイの尾から由来してこの土地の名が「永尾（えいのお）」となり、エイの尾の部分が剱の形状をしていることから、ここが別名「剱神社」と言われるようになりました。
【見どころ】
・不知火
不知火とは、「炎が燃えているように見える、炎ではないもの」です。蜃気楼による謎多き現象で、旧暦８月１日の八朔の日(９月中頃)、干潮時に八代海（不知火海）に無数の光が現れます。日本書紀にもその逸話が残されており、国の名勝にも指定されています。特定の地形と気象条件のもとに発生する現象のため、条件がそろわなければ見られない貴重なもので、毎年その光景をひと目見ようと、不知火のロマンに魅せられた多くの人々が足を運ぶようです。この辺りの地名が「不知火」になるくらい、古くからこの地に伝わる美しい現象です。
こちらも海中鳥居がある神社です。鳥居の中に夕陽が沈んでいく姿を見れるため、晴れた日の夕方はとてもロマンチックです。
【内容】
龍つなぎの旅を始めて３０日目、二度目の雨の中のお参りとなります。ここまで、あまり雨に降られずに回れたことに感謝です！
雨の中、海に浮かぶ鳥居を見て思うこと…
それは「晴れてたらめちゃくちゃ良い景色！」です。
青くどこまでも広がる海、そしてその中央にポツンと浮かぶ白い鳥居。よくわからないけど、右の方のずっと遠くの海にも鳥居らしきものが見える。そこにも何かあるのかもしれません。そのくらいなので、とにかく海と繋がりの強い土地なのでしょう。
こちらは小高い丘にあるタイプの神社で、階段を４０段くらい上がると境内の平坦な敷地に着く作りです。
階段を上がりきると、境内からは広がる海、そして海上の鳥居が見渡せるようになっています(先程は直接海辺から見ていました)。
本堂以外には特に施設はないようです。まずはお参りをします。本堂右手に社務所と看板が出ている家屋がありましたが、閉店ガラガラしていました。
なので御朱印などは頂けないのかと思っていたら、なんと本堂の中に上がって、中の部屋で買うシステムでした！
早速靴を脱いで上がらせてもらい、お守りや御朱印を物色しました。
そのまま本堂の周りをぐるりと散策して、いつものように本堂裏手でお参り。そしてそこの空気を感じてみます。
なんだかやわらかく、ほっこりする暖かさを感じました。また、下から上に風が吹いていたようにも(気のせいかもしれませんが、感覚的に)感じました。玉依姫様のお優しい感覚だったら嬉しいです。
【御朱印】
本堂の中に入ることができ、そこでお守りなどと共に無人販売されていました。
【総評】
とても良い立地で、海も見渡せる、海にもすぐ行ける、海と共にある神社という感じでした。
「不知火」も神秘的なので一度は見てみたいものです(写真は見ましたが、思っていたより全然すごかったです)。
手入れはしっかりされていて、恐らく地元では愛されていそうでした。パワーもしっかり感じとれました。素敵な神社です。
【NEXT】
鹿児島県 龍宮神社。
#神社#龍#龍神#龍神様#パワースポット#玉依姫#永尾剱神社#剱神社#熊本県