「龍つなぎの旅」15日目。②神奈川県 江島神社。
【江島神社までのアクセス】
小田急線 片瀬江ノ島から徒歩10分。
【天気】
晴れ。
【混雑状況】
月曜日、14時。まあまあ混んでいる。
【ご祭神・ご本尊】
・奥津宮 多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)=龍神様
・辺津宮 田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
《その他》
・八竜臂弁財天(はっぴべんざいてん)
・裸弁財天 妙音弁財天(日本三大弁財天)
・龍宮大神
【ご利益】
・縁結び
・金運
・恋愛運
・勝負運 など
【伝説・由緒】
・昔々、江ノ島には龍が住んでいたと言われています。そのため、龍神信仰が根強く残っています。
・鎌倉に悪さをする龍がいて、天女が現れた際に結婚を申し込んだけれど悪行のせいで断られた。龍は改心し、今後は善行を行うと近い、天女と結ばれた。その天女が現れた際にできたのが江ノ島だと言われている。
【見どころ】
・仲見世
・妙音弁財天
・エスカー
・銭洗白龍王
・奉安殿
・龍恋の鐘
・シーキャンドル(展望灯台)
・江ノ島大師
・江ノ島岩屋
・龍宮(わだつみのみや) 綿津見神からきている?
【内容】
実は神奈川県茅ヶ崎市生まれなので、江ノ島はまあまあ慣れています(どうでもいい?)。
本土側から長い橋を渡り江ノ島へと向かうのですが、少しずつ近づいてくる江ノ島と海を見ていると、なぜかいつもわくわくしてきます。
初めて来た人は「たこせん」や「しらす丼」を食べましょう。名物です!
江島神社は三部構成になっていて、「辺津宮」を上った先に「中津宮」があり、さらに上ると「奥津宮」があります。最終的には江ノ島の頂上まで上ることになるので、まあまあの階段を上ることになります。舗装された階段なので、腿と腰が耐えられれば行けます。
それでも辛いという方やお年寄りには、「エスカー」という乗り物があり、それで上まで上ることができますが、有料な上に、下りは存在しません。
エスカーとはなんぞや?というと…そう、エスカレーターです!(ばばーん!)
どうですか?
世界広しと言えど、エスカレーターでお金を取るのは江ノ島だけではないでしょうか!?(ディスってます?)
是非あなたもエスカーを体験して、友達に自慢しましょう!
お参りとしては、3つの宮を全て回るとよしとされていますが、それぞれでご利益もことなるため、行きたい宮に行けば良いと私は思います。
話を戻すと、辺津宮の付近にある「銭洗白龍王」は見逃せません。大きな白龍様に見つめられながらお金を洗えます。新しいプレイのようです。
他にも日本三大弁財天が納められている「奉安殿」は見物です。撮影は禁止ですが、中には「巨大な龍を型どった賽銭箱」や「龍の天井画画(見逃しがち)」もありますので、お勧めです。入館には200円かかります。
道を先へと進むと中津宮に出ます。
こちらは市杵島姫を祀っているので、個人的には是非お参りして欲しいところです。
更に先へと進むと、島の頂上の高さまで来ます。
ここからは山の尾根を進むかのように、階段を下りたり上ったりしながら先へと進み、奥津宮と龍宮を目指すことになります。途中にお土産屋さんや飲食店も点在しているので、疲れたら海の見えるカフェでひと休みしてみてください。また断崖絶壁と海が見える絶景もありますので、道中も飽きることなく歩けそうです。
そうこうして奥津宮まで着くと、雰囲気が変わり庭園のような感じになります。
奥津宮の建物の天井には亀さんがいるのでお見逃しなく。
お隣は龍宮(わだつみのみや)です。中には入れませんが、脇に龍さんが飾られているのを見ることができます。この龍宮は裏手に小さな祠があり、そこが最大のパワースポットと言われています。もし空いていたら、しばらく心を落ち着けて、島の土地や空気を感じてみてください。
龍宮の少し先には「龍恋の鐘」へと続く入り口があります。以前は南京錠を途中の店で買い、鐘の辺りの柵に取り付けると永遠に結ばれる二人になるという感じでしたが、今はどうなっているのか不明!入り口から鐘までは、林の中を少し歩きます。
そこを後にして更に進むと、「岩屋」と呼ばれる洞窟へと続く階段が現れます。
なう頂上。岩屋は最下層。
つまり、階段で下まで降りての見学となります。もちろん帰りは下りた階段を上って頂上まで来ます。そしてまた階段と坂を下りて江ノ島入り口に帰ることになるので、まあまあ大変な旅路となります。岩屋に行く際は、それを覚悟の上でお進みください。
【御朱印】
中津宮の前の授与所で全ての場所の御朱印を扱っています。
【総評】
月曜日なのに人が多く、大人気でした。先日の成田山新勝寺と同じで、観光地としての役割がかなり強いようです。ただそれでも、神聖なところは神聖でした。奥津宮の内部(八方睨みの亀の下)、奥津宮の前の亀石付近、龍宮の賽銭箱前、龍宮の裏手の祠周り、この辺りは澄んでいて安心していられました。
見どころはすごく多いので、1日がかりでゆっくり楽しみに来るのが良いと思います!
サムエル・コッキング苑にある「ロンカフェ」のパンケーキがお勧めです。天使のパンケーキみたいな美味しさです!寒い時期はコタツに入りながら食べられるので、そのまま昼寝をしたくなります(笑)
あと、すぐ近くのシーキャンドルも晴れた日には一面の海を見渡せて素敵です。
龍神様の力も感じられ、楽しいところもあり、海鮮もおいしい。デートにも向いているので、是非江ノ島に来てみてください(^o^)/
【NEXT】
神奈川県 箱根神社。
小田急線 片瀬江ノ島から徒歩10分。
【天気】
晴れ。
【混雑状況】
月曜日、14時。まあまあ混んでいる。
【ご祭神・ご本尊】
・奥津宮 多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)=龍神様
・辺津宮 田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
《その他》
・八竜臂弁財天(はっぴべんざいてん)
・裸弁財天 妙音弁財天(日本三大弁財天)
・龍宮大神
【ご利益】
・縁結び
・金運
・恋愛運
・勝負運 など
【伝説・由緒】
・昔々、江ノ島には龍が住んでいたと言われています。そのため、龍神信仰が根強く残っています。
・鎌倉に悪さをする龍がいて、天女が現れた際に結婚を申し込んだけれど悪行のせいで断られた。龍は改心し、今後は善行を行うと近い、天女と結ばれた。その天女が現れた際にできたのが江ノ島だと言われている。
【見どころ】
・仲見世
・妙音弁財天
・エスカー
・銭洗白龍王
・奉安殿
・龍恋の鐘
・シーキャンドル(展望灯台)
・江ノ島大師
・江ノ島岩屋
・龍宮(わだつみのみや) 綿津見神からきている?
【内容】
実は神奈川県茅ヶ崎市生まれなので、江ノ島はまあまあ慣れています(どうでもいい?)。
本土側から長い橋を渡り江ノ島へと向かうのですが、少しずつ近づいてくる江ノ島と海を見ていると、なぜかいつもわくわくしてきます。
島に入るとほどなくして鳥居が現れ、そこからしばらくは仲見世通りが続きます。
初めて来た人は「たこせん」や「しらす丼」を食べましょう。名物です!
仲見世を過ぎると辺津宮が見えてきます。
江島神社は三部構成になっていて、「辺津宮」を上った先に「中津宮」があり、さらに上ると「奥津宮」があります。最終的には江ノ島の頂上まで上ることになるので、まあまあの階段を上ることになります。舗装された階段なので、腿と腰が耐えられれば行けます。
それでも辛いという方やお年寄りには、「エスカー」という乗り物があり、それで上まで上ることができますが、有料な上に、下りは存在しません。
エスカーとはなんぞや?というと…そう、エスカレーターです!(ばばーん!)
世界広しと言えど、エスカレーターでお金を取るのは江ノ島だけではないでしょうか!?(ディスってます?)
是非あなたもエスカーを体験して、友達に自慢しましょう!
お参りとしては、3つの宮を全て回るとよしとされていますが、それぞれでご利益もことなるため、行きたい宮に行けば良いと私は思います。
話を戻すと、辺津宮の付近にある「銭洗白龍王」は見逃せません。大きな白龍様に見つめられながらお金を洗えます。新しいプレイのようです。
こちらは市杵島姫を祀っているので、個人的には是非お参りして欲しいところです。
ここからは山の尾根を進むかのように、階段を下りたり上ったりしながら先へと進み、奥津宮と龍宮を目指すことになります。途中にお土産屋さんや飲食店も点在しているので、疲れたら海の見えるカフェでひと休みしてみてください。また断崖絶壁と海が見える絶景もありますので、道中も飽きることなく歩けそうです。
そうこうして奥津宮まで着くと、雰囲気が変わり庭園のような感じになります。
奥津宮の建物の天井には亀さんがいるのでお見逃しなく。
そこを後にして更に進むと、「岩屋」と呼ばれる洞窟へと続く階段が現れます。
なう頂上。岩屋は最下層。
つまり、階段で下まで降りての見学となります。もちろん帰りは下りた階段を上って頂上まで来ます。そしてまた階段と坂を下りて江ノ島入り口に帰ることになるので、まあまあ大変な旅路となります。岩屋に行く際は、それを覚悟の上でお進みください。
【御朱印】
中津宮の前の授与所で全ての場所の御朱印を扱っています。
【総評】
月曜日なのに人が多く、大人気でした。先日の成田山新勝寺と同じで、観光地としての役割がかなり強いようです。ただそれでも、神聖なところは神聖でした。奥津宮の内部(八方睨みの亀の下)、奥津宮の前の亀石付近、龍宮の賽銭箱前、龍宮の裏手の祠周り、この辺りは澄んでいて安心していられました。
見どころはすごく多いので、1日がかりでゆっくり楽しみに来るのが良いと思います!
サムエル・コッキング苑にある「ロンカフェ」のパンケーキがお勧めです。天使のパンケーキみたいな美味しさです!寒い時期はコタツに入りながら食べられるので、そのまま昼寝をしたくなります(笑)
あと、すぐ近くのシーキャンドルも晴れた日には一面の海を見渡せて素敵です。
龍神様の力も感じられ、楽しいところもあり、海鮮もおいしい。デートにも向いているので、是非江ノ島に来てみてください(^o^)/
【NEXT】
神奈川県 箱根神社。