「龍つなぎの旅」8日目。青森県 善知鳥神社(うとうじんじゃ)。
【善知鳥神社までのアクセス】
JR青森駅から徒歩12分くらい。
【天気】
曇り時々雪。
【混雑状況】
空いている。5~6人くらいしかいない。
【ご祭神】
宗像三女神
多紀理毘売命
市寸島比売命(龍神様です)
多岐都比売命
合肥
天照大御神和魂(あまてらすおおみかみ にぎみたま)
海津美神(わだつみのかみ (龍神様です))
倉稲魂命(うがのみたまのみこと(お稲荷さんです))
【ご利益】
家内安全、交通安全、漁業守護、 商売繁盛、国家鎮護、方位除け 等
【伝説・由緒】
現在の青森市は元は「善知鳥村」だった。
「善知鳥(うとう)」という名前の鳥が存在し、それが神の使いとされていた。
宗像三女は別名「道主貴(みちぬしのむち)」で、「海の神」「道の神」とも言われています。あらゆる物事の道、そして実際の道路や海路などを見守ってくれています。あらゆる「道」の最高神になります。
【見どころ】
・龍神之水(湧水で、頂けます。)
・弁財天宮
・善知鳥龍神宮
・善知鳥稲荷神社
【内容】
青森市の街の中にポツンと現れる神社です。全体的に平地です。面積は町の神社の大きめ版といったところ。境内は広々としていて歩きやすいです。境内には幾つかの見どころがあります。
今回は「本宮」「善知鳥龍神宮」「龍神之水」を目的としてきました。
本宮の裏手に「弁財天宮」と「龍神之水」という湧水がありました。弁財天宮の周りは池になっていて、鯉・鴨・カラスがのんびりと遊んでいる光景が見られました。
龍神之水の辺りが特にパワースポットと聞いていましたが、私は「龍神之水」「弁財天宮」「本宮」の三ヶ所の中間地点辺りが強く感じました。雪の残る寒い日(5℃くらい)でしたか、なんだか温かさを感じ取れました。
そして龍神之水を手にいれてウハウハです(まさかそれで暑い?いやそんなまさかばかな)。
【御朱印】
本宮手前、左手に授与所があります。お守りなどもこちらで売っています。
【総評】
街中にあるのに静かで清らかな場所でした。寒さがなければ、ずっといられるような感じです。
【NEXT】
岩手県の中尊寺に行きます。