「龍つなぎの旅」３日目 ①石川県 白山比咩神社。
【白山比咩神社へのアクセス】
北陸鉄道石川線の鶴来駅(つるぎえき)から、１日数本来るバス、もしくは１台しか車がないように見える駅前のタクシー会社からタクシーで行けます。もっと現実的なのは、駅正面方向に少し進んだ場所にに役所があるのですが、そこでレンタサイクルをするのが良いです。電動機付き自転車を１日借りて８００円。普通の自転車も借りれますが、道中に上り坂もあるのでお勧めしません。スイスイ走れる人なら、１５分くらいで神社に着きます。
参道の道中は林道になっていて、マイナスイオンがたっぷりな感じがしました。参道の途中にある滝も心地よさを増してくれます。
手水舎は花手水になっていて、訪れた人の気持ちをほっこりさせます。優しさを感じます。
こちらの神社は北陸随一のパワースポットと言われています。
全国３０００を越す白山神社の総本山で、だいぶ山の中ですが参拝する方も大変多いとのこと。
ご祭神は、仲違いしたイザナギとイザナミを仲直りさせた菊理媛(くくりひめ)です。仲直りさせたこと、また「くくる(括る)」という語音から、縁結びにご利益があると言われています。「おい、わろわろー」と言っていた人ですね(わからないか…)。
また菊理媛は瀬織津姫と同一神という説もあります。なんだかもう、神様はみんな瀬織津姫なのではないかと思うくらい、やたらと同一神として繋がりますね。
境内には七五三でお参りに来ている「親子連れ＋写真家さん」のセットが多数いました。なかなかの混雑ぶりでしたが、隙をついて無人の社を撮ることができました。
奥宮では白山三山を見立てた岩が祀られていました。
御朱印は授与所で頂けます。
ちょっとわかりにくいのですが、駐車場から境内に入るところの左手に、霊水を頂き放題のところがありました。蛇口がいくつか並んでいます。折角なので空いたペットボトルに一杯頂きました。
最寄りの「鶴来駅」からは、のどかな山々の景色の中を通り白山比咩神社に到着します。神社自体も自然の強いパワーを感じますが、道中も癒される空気に包まれていました。
真っ青に澄んだ空、色づき始めた紅葉が自然の癒しとなってエネルギーをくれました。
続いて、福井県の「加茂神社」に伺います。
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