留年について | 明日へ【精神科医 あっきー】

明日へ【精神科医 あっきー】

大学受験で5年浪人した挙句、看護科に入学。
看護科2年生のときに再び受験をして、医学科に合格しました。

姉が統合失調症を抱えているため精神科医になりました。

あ、どうも。

当然のように3年生に進級することが決定しました(・ω・)←すまし顔

1000年に1人の逸材なので当然ですよね。←橋本環奈



今日は留年について話そうと思います。

他の大学のことは分からないので、あくまで島大での話をします。

いうておれもまだ2年生までしか終えていない身分なので、今までで感じた感想です。


ぼくは島根大学に入ったときに、進級が厳しいと言われていたのでビビってました。



でも、実際はそんなことありませんよ(・ω・)


むしろ別に先生たちも学生を落としたくないって感じです。

何か事情があって留年する人を除けば、留年する理由で一番多いのは


勉強をしない

ことだと思います。

医学科に入れるような人なら勉強すれば試験に受かりますよ。
医学科に入るまでに7年かかったおれが言うとるんやから間違いない(´・ω・`)←悲しい


「べつに勉強しやんでも単位くれるやろ!」

って言っている人はたぶん単位落とします。

留年します。


簡単なことです。



勉強すればいいだけです。

そうすれば単位はもらえます。


でも中には試験の情報や過去問などを手に入れられないが故に試験に落ちてしまう不幸な人もいるかもしれません。

その試験に出てくる知識を覚えていなかったら、問題は解けません。

でもそこまで情報プアな人っているのかな?とは思いますが(´-ω-`)

部活ごとに秘伝資料があってそれを部内で共有しているのでしょうが、べつにそれが試験の合否の決定打になることはないと思うんですよ。

もちろん持っている資料のクオリティは非常に大事だとは思いますが。

ぼくはべつに部活秘伝の資料はないですが、友達に資料をもらえます。

資料をくれる人がいるという点では、ぼくはもちろん恵まれているのですが、逆にまったく資料を入手できない人っていないと思うんですよね(・ω・)



というわけで、勉強すれば留年しないということを言いたいのでありました。


まぁつい最近、生化学実習の単位落としたら留年やー!((((;゚Д゚)))))))
いうて騒いでおりましたが、再試はきちんと取れたので大丈夫でした。

再試はきちんと点数取れているのに単位を落として留年するなんてことはありえませんよね。

なんのための再試やねん!て話やし。

勉強すれば留年はしないのです( ^ω^ )



最近思うんですけど、

入試って選抜試験である以上は「入りたい」人ではなくて「入れる」人が大学に入学してくるわけですよね。

そして入れる人の中で、やる気のある人ってそんなに多くないと思うんですよ。
これはどこの大学、学部でもそうだと思うんです。

もちろん、入ってきた時にはやる気はあったけど、楽しい雰囲気に呑まれたり、つまらない授業やテストばっかりでうんざりしてやる気をなくしてしまう人も当然いると思うんです。

かく言うぼくも、一時期やる気をなくしてましたので(-_-;)

だから本来勉強すれば受かるけど、勉強する気になれなくて試験に落ちる人がいるのはなんら不思議ではないですし、一つの科目を落とせば即留年ですからとてもストレスにさらされています。

メンタルがやられてしまう人もいます。

留年とは常に隣り合わせです。

だから別に留年するのは仕方ないとも思うんですよ。

ただ、勉強すれば留年することはないのでいかに自分をテスト勉強に向けさせられるかが重要ですね。

島大は理不尽に単位を落とすことはないと思いますので、新入生の方は安心してください。