これは本当にしんどかった。いずれ、これを書かなければならない時が来ることは分かっていたのだが、

 

 

いよいよこれで無所属になってしまうのだと思うと、とてつもなく不安だった。そして、それはまた、後戻りをすることができないことも意味していた。

 

 

両親からは、退学届を必ず自分で担任の先生に渡すようにと言われていた。当然だとは思っていたものの、なんとも辛かった。

 

 

もう、こんな思いは二度としたくない。