時は西暦2004年。
出店関係者全員が一人残らずとある場所に集められた。


「早く1000店にしてくれ!」

僕はその話を伝え聞いた時、おかんが走った、否、悪寒が走った、おかんは寝ていた。

当時、支店は650店くらいだったと思う。
しかも、こんなヘンピなとこに客が来るんやろか・・・?てな支店が大量にあった。


僕「減価償却のメドがたってる支店ってどのくらいあるんですか?」
担「それは聞かんといて・・・」

(だめじゃん!)


そこから1000店に加速しようとうのだ!
どう考えても無謀極まりない。

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そして、わずか5か月ほどで一気に300店が増加した。
おかげで僕も忙しかった。。。。


が、無理してやることは、やっぱり無理がある。

(なんでこんなとこに出店すの?誰にもわからん場所やん・・・)

そして、その年度決算は30億の赤字となる。。。。

出店して赤字って・・・・

思えば、加速したのはあれからだった。


何の加速って?それは言えない。風説の流布になるから(笑) 


いや今はもうならないか(笑)


さらに、これには後日談がある。
僕はこの年度決算を踏まえた株主総会を少し楽しみにしていた。

よりによって知人がこの会社の株を持っていたからだ。

そして、案の定、すごいオチが待っていた!


僕「今年の総会どうでした?」
担「いやぁ、それが、やらかしてしもたんですよぉ・・・」

僕「は???????」

担「社長、赤字は例年にない花粉のせいで・・・とか言うてしもて。。。」

(!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!) 


花粉って!!!!!!!!!!!!!!!
絶句、それだけである。

始まりだった。今にして思えば、 終わりの始まりだった・・・・