バグ'S -8ページ目

バグ'S

それは、ひょんな事から始まった
それは、日常だった
それは、光だった
それは、、、、、


チャイムが鳴り響く

続いて元気な声が児玉する


「起立!気をつけ!礼!

   ありがとうございました!」


そんな声が所々聞こえてくる中

それらとほぼ同時に下駄箱が、初詣にきた参拝客のごとく、子供達であふれかえる


「おい!今日もリンの家行っていいか?」


俺は、泉谷  大(通称:ダイ)この時間になると、

いつも後ろから今日一番の元気を出して、この青色のランドセルに向かって話しかける。

賢そうな見た目の彼は、井田  鈴(通称:リン)


「ああ、いいけど?今日はダイだけ?」



「えーと、、キイにもきいてみる!

じゃあ、とりあえず帰ったらすぐいくわ!」


そう言って、俺は勢いよく校舎を飛び出した!俺は、学校が終わると毎日のようにリンの家に集まってゲームをするのが日課だった!


俺の家は、学校の正門を出て200Mも行かないくらいの所にある、赤い屋根の一軒家。


『さー、日本代表 泉谷 大選手、最終コーナーを曲がり最後の直線に入る。でるか?でるか?でるかーー?出たー!世界新記録!!やりました。泉谷 大!』


そんな事を頭の中で考えながら、家につく!


「ただいまー!」


そう言いながら、玄関のドアを開けた。