バグ'S -14ページ目

バグ'S

それは、ひょんな事から始まった
それは、日常だった
それは、光だった
それは、、、、、

「救世主?な、なんのことだよ。」

「まぁ、いいや!とりあえず気にしないで!
   それで?なんで急にここにきたの?」

そういうと、不機嫌そうな顔でモジャモジャは店のカウンターで何かを探し出した
いろんな事で慌てていた俺だが、一生を変える事を決心したのを思い出し冷静になった

「は、はじめまして!安田  健二郎と申します!
    急で、申し訳ありませんが、私をここで雇ってはいただけないでしょうか?
    あ、歳は29歳、独身です!」

すると、モジャモジャは笑いながら、店の入り口のシャッターを下ろし出した。

「あの?きいてますか?バイトでもいいんで、やとって、、、」

すかさず、声が飛ぶ

「おい!お前!面白いけど、雇う気はないよ!」

そう言って、モジャはシャッターを下ろしきり店を閉めてしまった。

「え?な、何をしてるんですか?まだ、お昼ですよ?」

「悪いな、にいちゃん。あんたの望みは叶えてやれねぇーが、あんたを家に返す事は出来ねーんだ。俺はもう、限界なんだよ」

俺は、変な事に巻き込まれてしまったのかも知れない