バグ'S -11ページ目

バグ'S

それは、ひょんな事から始まった
それは、日常だった
それは、光だった
それは、、、、、

俺は、茶色い椅子に座っていた。

目の前には、2メートルほどの長さのテーブルがあり、左端にはレジスターが口を閉ざしたまま置いてある。


「また、ボーッとしちゃってたな」


気づくといつもここに座っている。

何をしてても、誰かと話していても

気づくと毎回ここに座ってボーッとしている。


「あれ、俺ボーッとする前は何してたっけ、、、」


いつもこうだ、何をしていたかも覚えてないし、特にこれといってすることもない。

ただただ、決まってあの夢を見てる。

妙に懐かしい夢だが、出て来るやつはさっぱりわからないし、気がつくとここに座っていて、どんな内容かもあまり覚えてはいない。


「えーと、あの公園なんて名前だっけ?

    ダーマ公園?

    なんか違うなー。

    んーー、、、まあ、なんでもいいや」


とりあえず、仕事仕事。

立ち上がると、そこにはアマゾンの熱帯雨林が広がっていた。