続いて、
 新潟市のもう1つのバスターミナルである、『万代(ばんだい)シティバスセンター』
 
 新潟駅から北へ1km弱の、中心街に位置しています。
 
 万代シティとは、バス事業者の新潟交通により整備された
 複数の商業施設から形成されるゾーン。
 東大通り(国道7号)に面するのは、そのうちの『ラブラ万代』で、
 
 
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 『万代シティバスセンター』は、ラブラ万代の1階を抜けた先にあります。
 
 
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 建物の1階部分がバスセンター。
 車路との間にガラスの仕切りなどは無く、若干寒いです。。
 北九州市の黒崎バスセンターと構造がよく似ています。
 
 写真は長野行き高速バス、長電バスの担当便。
 
 
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 発着するのは、新潟交通の市内バスの一部と、東京・仙台など県外行きの高速バス。
 さほど、頻繁にバスが出入り・・・という程ではありません。
 
 
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 市内バスは、構内には入らず東大通り上のバス停を使用する路線が多いです。
(上図の1~10番バス停、12~15番バス停など)
 また、県内高速バスはすべて東大通り上の8番バス停から発車します。
 
 
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 バスセンター構内の配置は、こんな感じ。
 このうち、3番のりばと5番のりばが県外高速バス用です。
 
 
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 3番のりばのラインナップ。
 
 
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 こちらは、5番のりばのラインナップ。
 
 なお県外高速バスは全路線、
 “万代シティ⇒新潟駅万代口16番バス停”という順序で乗車扱いを行い、目的地へ向かいます。
 
 
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 乗車券窓口。
 椅子は2脚しか無いので、埋まっていたら、のりばの寒いベンチで待つしかありません。
 
 
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 すぐ隣の立食いうどんで暖をとるのも良さそうです。
 ここのカレーは名物とのことですが、この日は売り切れでした。。
 やむなく、構内のファミマでレトルト版をお買い上げ。
 
 
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 3番のりばにて、東京行きの越後交通担当便。
 
 
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 同じく3番のりばにて、高崎行き。日本中央バスの単独運行路線です。
 
 
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 ニッチな区間を結ぶのが好きな事業者ですw
 
 
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 5番のりばにて、山形行きの山交バス担当便。西工車です。
 
 
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 バスの出入り口は、東大通り側とは反対の伊勢丹側にあります。
 
 
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 東京までご安全に!
 
 
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 なお2階部分は、このようにイベント広場でほとんどが占められています。
 写真右側の部分に店舗が若干あるぐらい。
 新潟交通の本社も、この建物内にあるようです。
 
 
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 一方、県内高速バスは東大通り上の8番バス停から発車。
 県外路線とは逆に、“新潟駅万代口BT⇒万代シティ前”の順で乗車扱いをします。
 
 写真は十日町行き、越後交通の担当便。
 
 
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 ラインナップはこんな感じ。
  
 
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 上屋はあるものの、吹きっさらしで寒いです。。
 
 
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 こちらは長岡行き、新潟交通の担当便。
 長岡までは1時間20分ほどですが、立派な車両が使われています。
 
 
◆新潟交通㈱
 
◆越後交通㈱ (本社:長岡市)
 
※当ブログ過去記事  新潟駅万代口バスターミナル