次男によく伝えてるんですが、

水原一平容疑者の詐欺事件で子供に説明しやすいなと思いました。


嘘を隠すための嘘をつくうちに何が本当なのかわからなくなる。

人に嘘つくと同時に自分自身にも嘘をついてるのだと思います。


中学受験に向かう様々な理由がそれぞれあると思います。

その中の一つに公立という限界がある。制度であったり、カリキュラムであったり。

小学生の内心としては荒れてるとこに行きたくない。

という気持ちも。


うちの小学校はそんな

あの子等と同じ中学へ行きたくない。

という理由で中学受験したいと思う人が多々このオープンスクール時期にばったり会いわかるという。。。


我が物顔に暴れ、授業中わざとペン落としあってふざけたり。

しかも集団でつるんでやるそうだ。


そんな中長男の上靴が投げられ壊され、服が隠される。

長男は怒りの方が強いし長男も悪いとこがあったので、今後の勉強と話してます。

むしろまわりからかなり心配のラインがくるという。

長男ね、メンタル強いんです。


そもそも小競り合いと思ってたるのですが、相手は自分じゃないと友達らと口裏あわせて嘘をついてるので犯人はわからず。


そうなると修学旅行前にクラスに人のもの破損させるものがいるという他の保護者の不安が残る案件になってしまっているということは先生に伝えました。


正直4年からふつふつと始まった子供同士でのいざこざ。

先生なりに改善に向けたのかもしれませんが、多くの保護者は知らず懇談会で涙ながらに話す親に皆衝撃をうけるという。。。


小競り合いではあるけど

反省の機会のない小競り合いの積み重ね、嘘の積み重ねでしかも集団。


何も解決せず嘘をついた方がまかり通る環境にうんざりしたり身の危険を感じる人が増えたのは残念です。


学校も小競り合いだからと保護者に言わず頑張ったようですが

開示すればよかったのに。

残念な事件があれば残念だと言えばいいだけ。

残念な事をしたと触れる事なく、嘘をつく集団でいることに心地よさを与えた環境がよくなかったのではないかな?

と思います。


制裁しなければ

ではなく気づくチャンスを奪ってきてないか?

と本当に残念な小学校だと私自身も不信感しかありません。


長男は逆に今回プラスになる案件でした。

長男自身も足りないことは多々ある。

だから自分に嘘つかず前に進むし、

時に他者を攻撃しないのなら嘘ついたとしてもいいとも思ってます。

嘘と罪、そんな狭間は人生で通り過ぎてくものだとも思ってます。

私も善人でありたいが善人にはなれない。

だから日々精進するですし。


嘘と嘘を積み重ねてくと何が残るというのか?