人に指示を出すのって難しい。
と前々から思っていたのだけど、今日改めて思った。
イベントの補助を頼まれたのだが、今回、企画の時点ではあまり助言しない方がいいかも・・・と思ったので、できる限り口を出さないように心掛けた。
ただ、イベント1日目には「細かいところに目がいってないなぁ」「ここ気が付けばもっといいのに」とは思っていた。それに、つい「私は指示や助言を出す立場なんだから何か言わなきゃ」と焦る気持ちもあったのかもしれない。
イベント2日目、前日に気が付いたところを先回りして先回りして指摘して回った。司会者の方は私の指示に従おうとして、逆にスムーズに話すことができなくなった。
3日目の今日は、できるだけ細かいところを見ないように意識して、全体を見るようにした。全体を見ると、まとまっていることに気が付く。細かいところを無視した方が、いいこともあるんだ、と人を指導する立場に立って初めて気が付くことができた。
今まで、失敗させないためには「細かい指示出しが大事」と思っていた。でも、細かい指示出しが必要な場面と、細かい指示出しが仇になる場面とがあるみたいだ。
相手の持っているものを伸ばせるような指示出し、もしくは指示を出さない判断。それができるようになるように、もう少し経験を積みたい、と思った。