先日、
ミルフィオリの体験をしてきました。
電気炉を利用するせいか、
粒が小さいせいか、
年齢制限を設けられていることも多く
低年齢では
体験できる場所が少なく。
何年も待った
楽しみにしていた体験でした
ざっくりミルフィオリの作り方
1.完成形のサイズを決める
2. ミルフィオリの粒を配置
3. 裏返す
4. ノリで仮止め
5. 焼く
6. 冷ます
体験できるのは
1から4までです。
透明のガラス板で、
完成されたときのサイズを決めます。
この板が、
焼いたときに溶けて粒の上に被さり、
カバーになります。
よってこの板から
はみ出さないことがポイント。
だいたいの色味を決めて、
その色のカテゴリから
粒の柄を決めていきます。
直径5mmほどの粒なので、
アイロンビーズができれば
ミルフィオリも可能だと思います。
(やってることも似たようなもの)
唯一アルファベットの粒だけ、
作り方次第で
鏡文字になってしまったりするので、
その手の粒だけ要注意でした
何のためにやったの?
イタリアに興味持てるかな?
ガラス細工にもいろいろあるって
幅が広がるかな?
ってその程度です
試験問題には
出ないと思いますし
あまり勉強には
つながらない気がします!
性格が出た
サンプルを基に
そっくりなものを作りたがる8歳。
もうサイズを決める時点から
どこかに行ってしまい
関心がなかった6歳。
(その後の振る舞いはザADHD)
めっちゃ性格出ました
アイロンビーズが好きな子は
嵌る気がします。
ただ1辺5個ぐらいまでだと思うので、
アイロンビーズで
大がかりなものを作るのが好きな子は
物足りないと思います。
粒を決める
決断力がある人は
一瞬で終わる体験なので、
一日の予定は
他にも計画を入れておいたほうが
充実した1日になるかもしれません
コストパフォーマンスは?
ここは唸ってしまう体験でした
(決断力さえあれば
難しことはない体験だったので)
しかしながら、
出来上がりは・・・
何というんでしょうか…
粒に「アルファベット」
があったんですね…。
子供の名前で
作ったんです…。
もう、
一生の思い出で、
墓場まで持っていきたいです…
(速攻で落としたと大騒ぎしたんですが)
名前なので
アップロードできないことが
惜しい・・・
(チラ見せしてみた)
子供のための体験というより、
親の思い出ということでしょうか・・・
でも
結婚指輪などより
大事になりました
何がいい体験になるのか、
やってみないと本当、
わからないなと思った
すてきな体験でした。
世界のママにエールを。
いつ何がどうつながっていくのか、
それはきっと誰にもわからない。
挑戦したもの・したいもの