おはようございます。
昨日、自宅に戻ってきました。
母に一緒に来てもらいました。
今日は「自立」について考えてみようと思います。
帰宅してはじめにシンク下の整理をしてくれました。
自分でも見覚えのなかったお皿や、ついつい集めてしまいたくなるカップなどもいくつか断捨離しました。
明日が燃えるゴミの日なので、燃えるゴミを集めたり、もうへとへとでした。
落ち着いたので今度はドラッグストアに氷を買いに行きました。
ボールドジェルボール安いんだ…カゴへ。
水もそんなに残ってなかった…カゴへ。
冷凍パスタ少し買っておこう…カゴへ。
もち麦ごはん食べてみたかったんだ…カゴへ。
みたいにどんどんカゴが重たくなっていきました。
母にフルグラとボンカレーも買ってもらっちゃいました。ボンカレーは電子レンジで温められて、具材も大きくて美味しいんです。なんと98円でした!
水と氷とパックのご飯にカレーに牛乳などの重たいものは、さやかじゃ持てないよこんなの。と持ってくれて玄関まで届けてくれました。
前日の夜に、「脚が病む…」と言いながら足をつらそうに引きずって歩いていて、とても胸が傷んだので「昨日みたいになっちゃうよ…持てるよ」と言ったのに頑なな母でした。
私は”自立”が出来ていないんだな。障がい者だからといっても、それを理由にしちゃいけない気がする…父と母を安心させたいだけなんだけど。
でもほんとうに自分じゃできないことが多すぎる。どうすればいいんだろう。
そう思ったときに、武田双雲さんの言葉を思い出した。ずいぶん前にも書いたことなのですが
『僕には出来ないことがたくさんある。それをできる人にお願いする。僕は出来ることをすればいい』というようなことを発信されていました。
父にはなにができるだろう。
お帰りのお迎えと買い物したものを片づける。
血圧計、ファイル、ボールペン、体温計、薬の準備。
話し相手(母は疲れて眠くなっているので)
父のイラスト入りの手紙を書く(喜んでくれる)
母にはなにができるだろう。
お皿洗い、買い物のアドバイス、レシピの提案、洗濯物をたたむ。
これくらいしかないけど…でも喜んでくれてる。
自分でもなにをどこまで出来るのかを意識していなかった。
だけど”全然できてない”わけではなかった。
もう少し自信を持とう。
昨夜は父と母に感謝しながらボンカレーを食べました。格別に美味しかったです。
今日も無理なくボチボチ生きよう。
²⁰²⁴-⁵²⁷-⁷³⁰ saya